芳ヶ平自然遊歩道ハイキングコース・常布の滝
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芳ヶ平は、約300種類の植物が自生する上信越高原国立公園の特別地域です。
芳ヶ平自然遊歩道ハイキングコースは、天狗山からバスを利用してからのスタートに成ります。
天狗山 9:05発~殺生河原経由~白根火山 9:30着→軽井沢行に乗車し白根火山レストハウス前で降りて出発し芳ヶ平湿原経由で天狗山パーキングまでのコース約8.5km 4時間(休憩含む)のコースです。
(乗車料金は、天狗山から白根火山まで970円です。)
大平湿原やコース中に常布の滝などの見所もあり、草津でも特別ともいえるハイキングコース。
今年は、6月に成っても残雪が多く一部コースを見失ったりするような危険な場所もありました。

イメージ 22006年5月4日(日) 10:00
白根火山レストハウス前から芳ヶ平に向かってスタートです。
エメラルドグリーンの火口湖が湯釜見学コース。直径約300m、水深約30m、水温約18度の湖は、世界でも最も酸性度の強い湖といわれエメラルドグリーンの湖面が神秘的な雰囲気を漂わせています。
この日は、曇りで天気は良くありませんでしたがレストハウス前は観光客で賑やかです。
イメージ 7レストハウス裏の沼の脇を通って入って行きます。
イメージ 8芳ヶ平遊歩道自然コースと沢の区別が付かないほど残雪がたくさんありますが雪の上を歩いて行きます。
イメージ 9白根山2.160mを湯釜展望台の反対側からの風景です。
冬の間、白根山湯釜をスノーシューで一週した時に通ったルートです。
イメージ 10芳ヶ平・草津・渋峠・大平湿原のルート別れ道地点です。
イメージ 11芳ヶ平ヒュッテがもうすぐですこの橋を渡ると芳ヶ平湿原に入りますが手前は写真のようにまだ雪が積もっております。
イメージ 12正面を真っ直ぐ行くと渋峠に行きます。
左側は芳ヶ平湿原一周コースに成りますので一回りして来ます。
イメージ 13湿原の沼地もカルガモの姿が見えず静かです。
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芳ヶ平湿原を一周しましたので香草ほ経て草津に入って行きます。
イメージ 4いきなり残雪で覆われていますが、雪が締まっているので上を歩いても足が潜る事は有りません。
このあたりは残雪も無く左側に山に向かってジグザクのコースが見え視界も開けております。
イメージ 5桜清水地点です。
イメージ 6しばらくは写真のような笹林を歩いて降りて行きます。
冬の間は、芳ヶ平ツアーコースに成ります。
本白根ゲレンデから芳ヶ平を通過して草津まで滑って降りるコースと成ります。
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花敷温泉及び大平湿原の分岐地点を通り過ぎてからしばらく行くと毒水橋に付きます。秘湯、香草温泉に行くにはこの沢を登って行きます。

イメージ 15芳ヶ平2.8k・草津3.7k地点
大岩
芳ヶ平3.1k・草津3.5k
大周り
青葉山分岐地点
を通り過ぎます。
イメージ 16常布の滝入口
常布の滝コースは、土砂崩れの危険があるため閉鎖中
昨年の8月21日に常布の滝に行った時は途中岩だらけのコースで岩に苔がついて足を滑らせる場所が多く思ったよりハードなコースでした。
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常布の滝脇の渋峠草津探勝歩道案内図
イメージ 18常布の滝見晴らし
この場所から常布の滝を見物出来ますが本日は霧で滝の音だけ聞こえ常布の滝は見えません。
イメージ 19五郎清水 湧き水です。
イメージ 20谷川原ダムにたどり付きました。
 

芳ヶ平自然遊歩道ハイキングコースは、草津国際スキー場、天狗山からバスを利用してからのスタートが草津天狗山からのコース、芳ヶ平経由・白根湯釜・白根レストハウス前バス停からバスで戻るより、帰りのバスの時間心配もなくのんびりとハイキングが出来ます。
白根山からの芳ヶ平自然遊歩道ハイキングコースは、登りが無く白根山からの下りコースですので富貴原の池コースと同じで登りコースより下りコースは疲れが足に来ます翌日からの脹ら脛と腿の筋肉痛で大変でした。
山登りはどんなにきついコースでも筋肉痛に成らないのに下りは足腰に来るのは不思議ですよね。