暖かくなりましたので妙義山の石門めぐりトレッキングです。
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奇岩、怪石が林立する日本の三奇勝、妙義山
妙義山は九州の耶馬溪、四国の寒霞渓と並ぶ日本三奇勝で妙義荒船佐久高原国定公園の表玄関に成ります。
登山シーズン:4月上旬から中旬は桜で賑やかです。5月上旬の新緑、10月下旬から11月中旬の紅葉と、年間を通して四季折々の変化を楽しめます。

イメージ 1妙義公園管理事務所前から登頂
中之岳神社前の妙義公園駐車場から5分くらい歩いて行った
妙義公園管理事務所前から登って行きます。
第一石門です。
イメージ 2第二石門
上の方にカニの横バイをすぎて上ってゆく人たちが
小さく見えます。
イメージ 4カニの横バイ
イメージ 5カニの横バイを無事通過すると第二の関門の鎖場を
真上に向かって上って行きます。
この鎖場はかなり急ですので緊張します。
イメージ 6第四石門まではこの様な鎖場を歩いて行きます。
皆さん一瞬ちゅうちょしながらも歩いて行きます。
イメージ 7第四石門に到着です。
この場所は広場に成っていてテーブルも有り昼食をとったりして十分に休めるところです。第四石門の間から見えるのが大砲岩です。さくらの里からの音楽が賑やかに聞こえて来ます。
さくらの里
約47haの敷地に50種、15,000本の桜が植えてある。4月から桜が咲き乱れ、雄大な妙義山と桜の景観がマッチし、その眺望がとてもすばらしい。
この時期中央園地には野外ステージが設置され、音楽祭、芸能大会などのイベントの開催されている。イメージ 8
第四石門広場から大砲岩に向かいます。
10分ぐらいで天狗のひょうていと大砲岩まで到着です。
かなり怖くて足がガクガクと震えます。高所恐怖症の方は
やめた方が良いと思います。
イメージ 9中之岳神社に向かって途中の大砲岩。
イメージ 10ローソク岩
イメージ 11展望台から金鶏山、鏡岩を望む。
イメージ 3展望台から第四石門広場を見る。
第四石門広場も見えてこの場所はなかなかの展望です。
こここら中之岳神社に向かっての帰ります。

中之岳大駐車場に到着です。

妙義山は上毛三山のひとつに数えられ、日本三大奇勝のひとつであり、妙義荒船佐久高原国定公園内の中核をなす。妙義山は、白雲山、金洞山、金鶏山の三峰からなり、山容は非常に険しく、石門群、大砲岩等、奇岩、奇石が林立し大自然の造形美はみごとです。
特に絶壁をおおう春の新緑、秋の紅葉は、まさに天下の名勝。
■石門めぐりコース
第1-第4石門-大砲岩へのコースが最もポピュラーなハイキングコース。奇岩、奇石が林立し、爽快な気分でハイキングが楽しめる。ゆっくり歩けばファミリーでも十分楽しめます。
注意
上級者のコースは、けわしい岩場が多くあり、大変危険なので、初心者の方は登らないでください。特に雨天時、冬季の結氷時はすべりやすく、事故も発生しています。一般登山道についても登山用シューズや雨具等装備を十分備えて登るようにしてください。