Mon, April 29, 2013 17:04:41

見た目に対抗して伝え方も9割だ

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今度は「伝え方が9割」の書評です。
伝え方が9割/ダイヤモンド社

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私は伝え方で損をすることが非常に多く、損しないまでも思ったように
事が運ばず歯ぎしりすることだらけです。
「言わなきゃ伝わらない」「沈黙は金」の二律背反でもがくことがしょっちゅう
だから「作法」は必要だなと感じています。
別に言葉って1か0じゃないのですが、0.3も0.5も絶妙に出し分け出来る人が
本当に羨ましいです。

さてその中身ですが・・・
「デートして下さい」と単刀直入にいっても断られる確率は高いけど
「驚くほど美味いパスタの店があるのだけどいかない?」と言えば
成功確率が上がるという事例が冒頭に載っていて、実はこの時点で
(この本買ったの)失敗だったなとちょっと思いました。

しかし読み進めるうちによく考えたら広告の仕事する人がコピーライティングの
センスもないんじゃ話にならないし、そう考えれば読む価値があるなあと思い直しました。

言われればまあそうかということも端的まとめられています。
相手にYESと言わせる鉄則として
①相手の好きなこと
②嫌いなこと回避
③選択の自由
④認められたい欲
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
⑦感謝
だそうです。中身読むまでもなくなのですが
要は上記のとおりに話を持っていくことが肝要。

そして心を動かす強い言葉は
①サプライズ法
②ギャップ法
③赤裸々法
④リピート法
⑤クライマックス法
のようにして作るんだとか。

ちなみに当社ウエディングパークの代表日紫喜も
ビジョンは「21世紀を代表するブライダル会社を創る」と
月次の締め会のたびに繰り返し言っています。
さすがに刷り込まれました笑。

そういえば「あたらしい広告の教科書」という本にも広告の手法には
言葉を圧縮して、繰り返すと出ていました。基本中の基本なんですね。

さあ実践あるのみ!
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Sat, April 27, 2013 22:17:30

最強のNo.2から学ぶ人生観

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社長の本に続いて数日前に読んだ曽山さんの本についても
書評を書いてみます。
最強のNo.2 (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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タイトル読んで「自分No.2タイプじゃないしな・・・」とか思ったら
全然違う本でした。というか自分にはそう感じました。
曽山さんは自分の会社サイバーエージェントの取締役で人事担当なのですが
かつて何度も世話に(ご厄介に?)なった方で、今も渋谷マークシティでちょくちょく
お会いします。何より年齢違うけど誕生日が一緒(笑)と浅からぬ縁があります。

3/11の震災で皆さんはいろんなことを感じたと思うのですが、私にとっては
『仕事』こそが人間の生き様で辞めたり逃げたりすることの出来ないものと
悟ったことが一番大きかったです。

その仕事についてどう考え、どう取り組むべきなのか。一種の幸福論としての
本書の価値というのを感じました。

「起業や独立しなくても、会社で突き抜けられれば、社会で突き抜けられる」
「組織において自分のわがままを通すことは出来ないので、合わせる必要はある。
でもだからといって自分を犠牲にする必要はない。」

この考え方は今の世に生きていくのに大事な福音となると思います。
起業は社会に何か影響を与えたいと思う人が主体的にリスクを負って始めるものだと思いますが
(いろんな事情があるので絶対じゃないけど)、会社に所属さえしていれば安泰という
時代からは大きく変化してきているので、そんな時に自らの選択を行うための一つのポリシー
となりえるかと。
かく言う私も世界を相手にインパクトを残せる仕事をしたいといつも考えています。
だから自分のジョブサイズとそれが何をもたらすのかは常に天秤にかけています。

この本では仕事の選び方からモチベーションのあり方まで丁寧に書かれており
成長市場で大きな志を持って仕事をするべきと説いています。

きっと折にふれて心が腐ってブレないように、バイブルとして読み続けられる本
じゃないでしょうか。私にとっては「リクルートのDNA」と同じくらい良書でした。

この本は編集にもすごく特筆すべき点があって、
・文字の大きさや着色など読みやすさがハンパない
・曽山さんが「かつて自分もそうだった」という言い回しや、「しらけに至るワケ」
 を読み手の心情に配慮して書いているので、ビジネス書にありがちな「ねばならない」
 呪縛がないようにしてある
・それでいて「視点は下げない」
ので読んだその瞬間から仕事の活力になりそうだと思いました。

まだ読んでない人は立ち読みだけでもしてみて下さい。多分買ってしまうはず(笑)
Fri, April 19, 2013 13:34:53

異種格闘技戦でも結果を残す人

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NHKの朝ドラ「あまちゃん」が視聴率20%を超えたそうですね。

知っている人は知っていますが、あの宮藤官九郎が脚本を書いている作品です。
前回は「愛と純」という作品で視聴率が振るわなかっただけに、そっぽを向いていた
視聴者が戻ってきたというところでしょうか。
こちらは遊川和彦という「家政婦のミタ」や「女王の教室」で有名な脚本家が
書いたもので、朝ドラの伝統を壊すという体裁で望んでイマイチ視聴者がついて
来れなかった印象です。

この2作品で思うのは宮藤官九郎がコメディーよりで遊川和彦がシリアスよりという
違いはあるけれどどちらも一癖あるストーリーを書くという点では共通しています。

主戦場にしているドラマや映画に比べると毎日放映していて、しかも15分という
サイズに収めないといけないというのは中々勝手が違って難しいだろうと思います。

もちろん視聴率だけが作品の善し悪しを決めるわけでないと思いますが、
ネット上の評判を見ても「愛と純」は賛否両論で否のコメントにいたっては
かなりキツイものも多いのに対して、「あまちゃん」は好意的な文章が並ぶという点
でおおよそ視聴率通りの支持率と見てよさそうです。

ここからは個人的見解ですが、遊川さんはあくまで「自分の土俵で力を最大限発揮」
することに力を注ぎ、宮藤さんは「異種格闘技戦で自分のエッセンスをどう活かすか」
という考えでやっている気がしました。

朝ドラにはどうでもいいことをほのぼのドラマに仕立てるという暗黙のルールが有り
これをどう捉えるかが鍵を握っているのでしょうね。

私は会社でいろんな制作の仕事をしていて、漠然と出る要望に対して
ほとんど時間ない中何かしらのアウトプットを出さないといけないことが
よくあります。

その中で自分の中で決めている最低限のルールは
「相手の期待値を超え、今まで作ってきたものを越えるクオリティを出す」
というところです。

なので依頼者が「こうしたい」と言ってきたら、それには最大限乗るけど
その中であっと言わせる一工夫を加えたりしています。

自分の作品は子供同然なので適当にやっつけるのはどうしても
難しいけど、エゴ丸出しでは次から頼まれなくなってしまいます。

今のところこのポリシーで失敗したことはないので、皆さんにも
オススメしておきます。
Sat, April 13, 2013 11:27:47

「起業家」精神。それが一番大事♪

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社長本「起業家」読破しました。

起業家/幻冬舎

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社長が書いた本だけど、Amebaの初期に参画していた自分の回顧録のようでもあり
複雑な思いが蘇って来ました。

あの頃、芸能プロダクション「ケイダッシュ」のブログはPureblogという
名称でシステム側で担当していたのは自分で、その案件がトップセールスだったのは
知らなかったし、渡辺さん、森田さん、佐々木さんがGMだったのを更迭したのは
知ってましたが、経緯まではもちろん初めて読んだので驚きでした。

初期のAmebloプロジェクトにいたメンバーは10人前後いましたけど、
現在も残ってAmebaの仕事している人は1人か2人です。

社長もいろんなプレッシャーで厳しかったと思うけど、現場の混乱も
ハンパでなかったです。日中フルで仕事しているのに、帰ってからも寝ないで
システム監視しろとか、部門からの要請で開発依頼があるのにAmebaの
マイページプロジェクトが優先順位高いからメチャクチャ後回しにされたり。
ナニが正しくて、ナニがダメなのか日々自問自答していました。
一緒にやってたシステムのディレクターはしょっちゅう泣いてたし。

いろいろあって今のウエディングパークに来たのですが、その当時に
新規開発局の局長だった方に
「ベンチャーに来たんだから思い切ってやれよ!」
と言われて自分に足りないことがやっとわかったのを覚えています。

それでこそアントンプレナーシップ(起業家精神)なわけで、
過去に囚われすぎて小さい枠にハマっていたのかもしれません。

思い出すと今でも目頭が熱くなりますが、そんな思いも凝縮されている
この本をいろんな人に読んで欲しいです。できれば渋谷で働く社長の告白
も読んでからがいいかもですね。

あと、ちなみに書籍には書いてないけど、あの当時社長の離婚のニュースが
流れてアメブロのサーバにアクセス集中してダウンしてしまったこともありました。
その当時は大騒ぎだったけど、月末に締め会で社長自ら
「僕のプライベートの件でみんなに迷惑かけてごめんね」
という一言でメチャクチャなごんだりして、そんな懐かしい思い出もありました(笑)
Mon, March 11, 2013 12:21:07

羨ましすぎるSXSWは今年はモノづくりがテーマ

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$HardReggaeCafe@Ameblo.jp-SXSW

毎年3月中旬に開かれているSXSW。
去年は私は行った側なので、こんなブログも書きましたよ。

http://ameblo.jp/hrc/entry-11194582568.html
http://ameblo.jp/hrc/entry-11189244246.html
http://ameblo.jp/hrc/entry-11189199317.html

残念ながら今年は行かなかったのですが、Facebookのウォールやら
ニュース記事が眼に入るたびに羨ましくなってしまうだろうなと
思っていました。

案の定その通り。

現地の方からの情報によると「Makers」の流行も有り、ビットからアトムへ
流れが加速しているんだとか。
(ご存じない方はこのへんの話はここを参照されるといいかも)

既にYahoo!のニュースでも流れていますが、Googleがしゃべる靴を
公開して話題になっています。

物理的に存在するものを誰でも作れる時代。
ソフトからハードへの動きは顕著でUstreamカメラを大手メーカーに
先駆けて作っていたCerevoとかの最近の勢いとか、
WIREDに出ている3Dプリンターのドレスの話など
これからいろんな事例が生まれてくるんだなと実感しています。

SXSWに話を戻すと、我が日本からはセカイカメラを作った井口氏が
テレパシーというウェアラブルガジェットを3/11に発表するらしい。

$HardReggaeCafe@Ameblo.jp-Terepathy

これって滅茶苦茶楽しみじゃないですか?Googleグラス(メガネ)の
対抗馬としてガチで対決するとのこと。

ニュースに絶対なりそう!楽しみですなあ。
SXSWの話題はIT好きなら絶対ウォッチすべき。引き続き見守りましょう!