競争は日常:食うか食われるか | HardReggaeCafe@Ameblo.jp

競争は日常:食うか食われるか

最寄りの駅の前に昔からあるレンタルビデオショップがあるのですが
最近TSUTAYAに入れ替わってしまったようです。

実はこのTSUTAYAですが、3年ほど前からこのレンタルビデオショップ
(某としておきます)の30mほど近くに店を構えて営業しておりました。

某はTSUTAYAが近所に参入してきた瞬間から猛烈な
価格競争に突入しました。

置いているものはほぼ変わらないのだけど割引合戦の応酬で
某は更に差別化のためにレンタルコミックも始めました。
TSUTAYAにはコミックはなかったけど、CDは豊富に揃えており、
こちらも価格競争では負けない姿勢でやっていました。

その結果・・・ついに某は敗れてしまった(実態はわかりませんが)
らしく、その某のあった場所にTSUTAYAが入って来ました。

マーケティングリーダーの定石で価格競争を仕掛けるという
方法にチャレンジャーもフォロワーもついていけなくなって
やがては衰退してしまうというのはよくあることです。
昔はマクドナルドも安売り乱発で2番手だったロッテリアなどの
ハンバーガーチェーンにダメージを与えるということもやっていました。

こうなってしまうと確かに敗れてしまった某に同情しますが
置いているもので差別化できない以上、運命だったのかもしれません。

ちなみにリーダーで無い側の有効な戦略とされているのがニッチ戦略です。
小さいながらも潰されないためにはコミックだけでなく、書籍など
現状TSUTAYAがラインナップにおいていないものを扱ってそれほど
離れていない場所で細々営業を続けるという手もアリかもしれません。

競争の生々しい姿を目の当たりにした出来事でした。
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