メディカルチャクラリスト高木 君与です。
昨日はこちらでも書いた通り
バイトしたくても
なかなか面接までたどり着けないお猿に
えがお八百屋のバイトを依頼しつつ
社会の仕組みや
日本の抱えている課題
今後の日本で起こりうることについて
私の知ってるレベルでですがお話ししました
世の中にある会社はどうやって利益を出しているのか
販路は？
販路別で想像できる利点と
その際に負荷になりそうなことなど
色々お話し
そんなお話しをしている中で
：肉体労働の方が楽だ〜！
と言ったので、
そこもツッコミどころ^^
母：若いうちは時間も元気も有り余ってる感じするよねー
お猿：うん
母：でもさー肉体を使って労働するって結局、働いた時間分しか
収入発生しないわけよ。
お猿：うん、まぁそうだね
母：じゃぁさー、16歳の君ができることや使える時間と
50歳になった君ができることや使える時間
同じと思う？
お猿：無理だ〜！
母：でしょー。確かに若いうちは知識もない、経験もない
技術もない。だから自分の時間と体力を使って
お金を生み出すことが大事なわけさ。
でも、それは無限じゃないのね。
お猿：そうだね〜
母：どっかのタイミングで切り替えていくとか
早い段階で体力と知性を両方使えるようになった方が良くて、
知性は残念ながら体験することと考えることと学ぶことでしか
育たないのよ〜
お猿：うん
母：今日が初日だから疲れたでしょー^^
まぁボチボチ話していこう〜
お猿：はーい
さて、タイトル。
世界は不平等です。
親がお金持ちだったり権力者だったり
経済界に力があったり
そういう世界で生まれた子と
そうではないお家で生まれた子は
最初から違います。
そこから先出会う人も違うし
友達も違ってきます。
そういう世界で生まれ育った方が有利なことの方が多い。
でも、本当にそうなのか？
貧困な家に生まれ
助けてくれる人も
引っ張り上げてくれる人も身近にいなかったら
人は底辺を生きるしかないのか？
・・・・と若い頃、私は自問自答していました。
世界は不平等です。
でも、努力でもしかすると近づけるかもしれない。
努力をすることで何か違うチャンスが得られるかもしれない。
私は若い頃から野心家だったんだな、と
今なら思います。
でも野心家でよかった、って今思うんですね。
なぜなら私は底辺での生まれだから。
うちは貧乏で
人から後ろ指刺される家だから
何も望んでくれるな、と
母に言われて育ちました。
とにかく目立つな、とも言われてきました。
平凡で安泰な生活ができるように、と言われ
薬剤師になりました。
だけど野心家だった私は、たくさん考えたし
たくさん努力をしてきたし
今も変わらずしています。
世界は不平等です。
でも時間は平等です。
平等に与えられているものを使って
どれだけ伸ばせるか？は
自分次第です。
息子にはそんな不平等さと
でもそれに屈する必要がないこと、
大人は夢に満ちている！
そのために必要なことは？
を伝えていきたいなって思います^^
そして、今が１番若い。
１番若い今から勉強して
経験して、そしてみんなで知性を育てましょうね
がんばろっと＼(^o^)／
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