久しぶりに一人脳内作戦会議。

ここでも出てきた「教育」と言うワード。





わたしは「教える」と言う言葉が嫌いでした。
上下の関係なんて作りたくなくて
だから講座もいつもシェア、と言う言い方をしてきたし、
なんて言うか…踏み込む、と言うことをしてきませんでした。


相手が自然と気付かないと意味がない、と思ってたから。



でも、年齢を重ね、もうアラフィフに入り
ちょっと考えが変わってきました。



見てて、あ〜…そのままだとヤバいよ…と思うことがこれまで幾度となくあり、
でも口出しできなくて中途半端な関わり合いしかできないことがたくさんあった。



結果、それで、あぁ…ぐすん
と思うことがどれだけあっただろう…



でも、振り返ってみると
私自身は教わりたい、と思うことが過去たくさんありました。
今も教わりたい。
だから顧問コンサルタントがいます。
特に細かなやり取りとかしてないし
そんなに頻繁に教わることもないんだけど、
視点を変えるきっかけが必要なとき
すぐ聞ける人がいるというのは
とても大きいのです。
そのために毎月お金を払ってる。



教えたくない、と言うのは
良くないことなんだ、と思うようになりました。



スタッフに報告したらこのようなお返事が。
彼女は起業して社長になるタイプじゃないけれど、
わたしに色々教えてくれた大切な人の一人であることは間違いありません。



これからホントにフリーランスにならざるを得ない状況とか
増えると思う。



「個」の力を発揮していくべき時代がきてます。



そのためにちゃんと教えようと思うのです。
中途半端にシェアとか言ってないで
教える、と言う行為をわたし自身学ぼうと思います。


実際感じるのは
教わることより
教えることの方が難しい。



いま、教えられる人がどんどん減ってます。
学校の先生しかり、
会社で仕事を教えてくれる人がどれだけいるでしょう?
お金について教えてくれる人は?
人間関係については?



教えられる人がいないから教われない。
自分が教えられるほどのものか?と問われたら
大したことないです、と本気で思う。



でも少なくとも、これまでの人生で得たことは
伝えられるんじゃないか、と思うのです。