京都旅行2日目。(Part1)


今回の目的『新選組巡り』のため、朝7時に起床。


回る場所を再確認し、8時にホテルを出発走る人


まずは、ホテルの近くにある『新選組最後の洛中屋敷跡』の石碑へ。


朝早いこともあり通勤の人しかいない中、石碑の前に立ち数分ほど当時の情景を想像しておりました。




その後、堀川通にある『不動堂村屯所跡』へと足を運びました。





こちらは、リーガロイヤルホテルの入口付近に石碑が。


近藤さんの詠の石碑を見ながら、ここに屯所を移してからの新選組の未来を思い出し、鼻の奥がツンとなり少しばかり涙が流れそうになりました汗


不動堂村屯所から堀川通を北へ進むと、見えてくるのは西本願寺。


こちらも2年ほど屯所として使用していた、北集会所と太鼓楼が。


通りを一つ中に入れば、伊東甲子太郎を含めた御陵衛士のメンバーが亡くなった油小路が。


歩いてみて改めて西本願寺〜不動堂村の間の地理関係の近さを実感しました。





そして油小路の石碑を見た瞬間、不動堂村で堪えていた涙が一つまた一つと流れてしまいました。


小さい頃に土方さんに惚れ、新選組の世界に足を踏み入れた書き手ですが、実のところ、新選組隊士の中で一番大好きな人物が、この油小路で命を落とした『藤堂平助』。


彼が散っていった場所でもあるこの場所は、書き手にとって重要な場所の一つ。


『藤堂くんはここで何を思って生涯を閉じたのだろうか』


『もう少しいけば、どこか先の路地に試衛館時代のメンバーが待っていたんじゃないだろうか』


考えれば考えるほど、当時のタラレバが幾つも浮かんできました。


この場所で涙を流し続けている時間が長くある訳もなく、滞在時間約10分ほどではありましたが、

体感時間はもっと長く目的の半分を達成したのではないかと感じるほどの時間でした。

(この油小路を含めた藤堂くんについてはまた詳しく記事を書きます)


そして少し遠回りをし、新選組隊士がよく利用していた島原の角屋さんに到着。


あいにく展示品の入れ替え作業などで休館でしたが、外観だけでも見ることができて嬉しかったෆ‪






そのまま北へと足を運び、新選組最初の屯所後である八木邸へ。


今回の訪問で40回を超える八木邸見学。


こんなに見学していれば充分ではないかとよく言われますが、自分としては当時の生活を知ることができる遺蹟ということもあり、毎回新鮮な気持ち・考えで見学。





今回は、油小路の後ということもあり藤堂くんに想いを寄せて八木邸を見学しました。


その後、だんだら珈琲店さんで休憩🍹


だんだらフロート 浅葱を頂きました( "´༥`" )




気温も36℃を超えており、暑い中で食べたフロートはとても美味しかったです(*^^*)


そしてコーヒーのセットと缶バッジも購入。

ステッカーを頂きました‼️



店長さんもとても優しく、霊山周辺について詳しく教えて頂けました。


ぜひ新選組巡りで壬生に行かれた際は、足を運んでみてください‼️