私は、夜にワークの予定が入っていないときは、殆ど毎日、晩酌をします。大体は、ビールかウイスキー。
それで、早い時間帯に飲んでしまって、その後、“自己”ヒーリングをすることもありますが、・・・。
この時、身体のエネルギー感度が結構良好で、“アレー、俺は酔っ払っていた方が良いワークになっているんじゃろうか?”などと思う事があるんですよ。
(ただし、誤解してほしくないんですが、他者ヒーリングの時は、有料・無料を問わず、決してアルコールが入っている状態でワークをすることはありません。そんなことは、エチケット・マナーに反しますから。)
それで、暑いのでボーっとなった頭で妄想しているんですが、「もし、アルコールが入った状態で他者ヒーリングをしたら、どうなるだろうかなあ?」ってね。
ジャッキーチェンの映画で酔拳というのがあって、アルコールが入っている時の方が身体の動きが良くて強くなる様な感じで描かれていたけど、エネルギーワークもあんな風になれる可能性はあるのでしょうか?
思うに、まず、使うメソッドのタイプによって話が変わると思います。
(1)エネルギーがワーカーの身体を通過するタイプのメソッドの場合
この場合、まず、ワーカー自身に関してですが、エネルギーの影響でワーカーの酔いはさめるでしょうね。
それから、アルコールの影響で集中力とその持続力への影響はあるかもしれない。
パフォーマンスのレベルが上がる要因は考え難い。
そして、エネルギーを受け取る方の話ですが、
①ワーカーが、自分自身の生体エネルギーをきちっと管理できていて、ワークする時に使うメソッドのエネルギーのみを送れる時(つまり、自分の身体の生体エネルギーを送っていない場合)は、それほど悪影響は出ないかもしれない。
これに対し、②ワーカーが、未熟その他の理由で、自分の身体の生体エネルギーも一緒に送ってしまう場合、この場合は、その生体エネルギーにはアルコールの影響が出ている事でしょう。・・・具体的にはどんな影響だろう?
(ここで、少し、話が変わりますが、
レイキとかの伝授をする会場で、複数人が一緒に伝授を受けるような時に、練習で、皆で列車の様に輪になって、エネルギーを輪になった人たちの間でグングン回す、という様な話を聞いたことがあります。
この場合、アチュを受けた人たちは、皆未熟だから、恐らく、自分の身体の生体エネルギーも一緒に送ってしまうでしょうねえ。
そして、その時点では、まだ、彼らの生体エネルギーは十分浄化されていないんじゃなかろうか、と、思うんですよ。
だから、このやり方は、私の目から見ると、かなり怖い。)
話をもとにもどしまして、
(2)エネルギーがワーカーの身体を通らないで相手に流れるメソッドの場合
この場合は、ワーカーが、自分の生体エネルギーを管理できていればそれ程影響はないかも知れない。
(この場合でも、ワークに慣れていないような時には、殆ど無意識で、相手に自分自身の生体エネルギーを送ってしまうことはあって、そうなると話は別。)
勿論、アルコールが回っている関係で、パフォーマンスのレベルがどうなるかと言う問題はありますが。
やはりこの場合もそのレベルが上がる要因は考え難い。
ここで、話を、一番最初に戻しますが、
「自己ヒーリングの時に、アルコールが入っていても、エネに対する感度が悪くはならないというか、むしろ良くなるような気がする場合があるのはなんでだろうか」という問題の答えとしては、エネを受け取る私の身体の状態が関係するという事しか考えられない気がする。
アルコールによって、身体の気血のめぐりが良くなっているとかで、エネが体に浸透しやすくなったいう様な事があるからでしょうかねえ? まだ、よくわからない。私の考え違いかも知れない。
これに関しては、もう少し、研究を続けようと思います。
なお、今回、書いたことは、ただの頭の体操というか、妄想というか、ボーっとして思っただけの事です。
私は、当然ですが、アルコールが入った状態で、他者ヒーリングをすることはありません。念のため。
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