九州は記録的な大雨で酷い災害が起きました。
お亡くなりになった方もいます。大変悲しい出来事です。(ここまでの記述は、まじめな思いです。)
災害の中、神仏に助けを祈った人もいただろうと思います。
ただ、人間の世界にとっては災害でも、(大)雨も自然現象の一部ですから、神仏はこういう時、基本的に手出しはしないんでしょうねえ。
正確には忘れましたが、「正神は奇をなさず」という様な言葉がありましたよね。
(大雨も含めて自然現象は自然の活動ですが、それに横やりをいれるような事、つまり、これも)自然の理に反するような事はしないという事なんでしょう。
でも、そういえば、昔、日照りの時に、雨乞いの祈祷というのがあって、成功したという話もありますよね。
これは、どういう事でしょう。人間が直接自然に働きかけるのは、又、別の話しなんでしょうか？
話は変わりますが、歴史上、有名な事件で、織田信長の比叡山焼き討ちがありましたよね。
あの時、比叡山には多くの仏様(のエネルギー)がいらっしゃったはずですが、それでも、焼き討ちは行われて、僧兵や僧侶が数万人死んだと言われます。
仏様は、焼き討ちを止めさせなかったか、止めさせることができなかったかでしょう。
現実の世界を動かす現実的な力という点では、仏様より、人間の世界の政治的・軍事的な力の方が強いという事でしょうか？
仏様も、人間の世界の政治的な事柄には関わらないという事でしょうか？
もっと前の鎌倉時代に、元寇というのがありましたよね。
あの時、博多沖の海に停泊していた元軍の船は大風にやられて沈み、それで、日本は助かったとされています。
スピの世界で、「あの大風を吹かせたのは〇〇神様だ」という様な説を聞いたこともありますが、本当かなあ？
神仏はこの時は例外的に人間の世界の政治的な事に干渉したという事でしょうか？
私には分からないことだから、ホントとも嘘ともいうつもりはありませんけど。
それから、これもスピの世界で聞いた話で、凄い強烈な話ですが、「日本列島の位置と形は、“ある存在”がそうしたんだ。」という説があるようです。
“日本列島の位置や形を決定できるような存在”って、誰のことなんでしょうか？
名前を持っている神仏でしょうか？
そんな大きな力を持っている(神仏のような)個性がいるんでしょうか？
私は、昔から、バカで、分からないことだらけでしたから、今は、分からない事や判断ができないことがあっても平気なんです。
それらはそのままにしておこうかという感じです。
まあ、今回書いた事は、ボーっとしている時に頭に浮かんだことで、皆様は、もっと生産的な事に頭を使えとお思いになるでしょうね。
私もできたらそうしたいです。
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