まぶたの痙攣にはマグネシウムが効果的!
「まぶたがピクピクする…」「疲れているのかな?」
そんな経験をしたことはありませんか?
まぶたの痙攣(けいれん)は、ストレスや疲れが原因で起こることが多い症状です。
特に、マグネシウムが不足すると、神経や筋肉の働きが乱れ、まぶたの痙攣が起こりやすくなります。
今回は、まぶたの痙攣の原因と、マグネシウムを摂ることで改善できる理由、効果的な摂取方法についてお知らせします
【1】まぶたの痙攣が起こる原因
① 眼精疲労
パソコンやスマホを長時間見ている。
② ストレスや睡眠不足
ストレスや睡眠不足で神経が過敏になり、まぶたの筋肉が異常に収縮しやすくなります。
③ マグネシウム不足
マグネシウムはストレスで大量に消費されます。
不足すると、神経が過敏になり、筋肉が勝手に収縮しやすくなるため、まぶたの痙攣の原因になります。
【2】マグネシウムを摂ることで得られる効果
① 神経の興奮を抑えて、痙攣を防ぐ
マグネシウムは、神経の働きを落ち着かせる役割があり、筋肉の収縮をコントロールします。
② ストレスを和らげ、リラックス効果を高める
ストレスがかかると、体内のマグネシウムがどんどん減ってしまいます。
十分なマグネシウムを補給することで、神経の緊張を和らげ、リラックスしやすくなります。
③ 良質な睡眠をサポート
マグネシウムは睡眠の質を高めるのにも役立ちます。
【3】マグネシウムを多く含む食品
- ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、くるみ)
- 豆類(大豆、枝豆、納豆)
- 海藻類(青さ、わかめ、ひじき、昆布)
- 魚介類(アジ、サバ、イワシ、しらす)
- 全粒穀物(玄米、雑穀米、オートミール)
- 野菜(ほうれん草、小松菜、ブロッコリー)
- ダークチョコレート(カカオ70%以上のもの)
【4】マグネシウムを効率よく摂取する方法
① バランスの良い食事を心がける
マグネシウムは、単体で摂るよりも、たんぱく質やビタミンB6と一緒に摂ると吸収率がアップします。
おすすめの組み合わせ
- 納豆+わかめの味噌汁
- 青さ+納豆
- サバの塩焼き+玄米ごはん
- 小松菜とツナの炒めもの
- ほうれん草とささみの和物
- オートミールとヨーグルト
- オートミールお好み焼き+青さ
- アーモンド+ダークチョコ
青さは安いし、お手軽で、おすすめです
② マグネシウムを含むミネラルウォーターを飲む
マグネシウムは水にも含まれているため、「硬水」を選ぶと補給しやすくなります。
おすすめのミネラルウォーター
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コントレックス
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エビアン
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ゲロルシュタイナー
③ エプソムソルト(硫酸マグネシウム)をお風呂に入れる
マグネシウムは、食事だけでなく皮膚からも吸収できます。
エプソムソルトを湯船に入れることで、リラックス効果も高まり、まぶたの痙攣だけでなく疲労回復にもいいですよ。
エプソムソルトの使い方
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湯船に大さじ2~3杯入れて、15~20分ゆっくり浸かる
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体がポカポカして、筋肉の緊張がほぐれます
エピソムソルトのクリームは足の攣りやすい方、運動をする方におすすめです。
私は昨日、パソコン作業とここ数日のハードワークで瞼がピクピクとしてきました。昨夜はエプソムソルトのお風呂とクリームでゆっくりしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。今日も元気に