こんばんは。
さいきん、世界史の暗記事項があまりにも多いことに驚愕し始めました。
センターやマーチやそこらなら、いわゆる普通の勉強をしていれば困ることはありませんが、
早慶、とくに慶法(笑)となると、厳しいものがあります。
僕の友人で早稲田国際教養に行ったやつがいるんですが、
かれは英語めちゃくちゃ得意な上に、地頭もいいので小論もできたんですが、
慶法だけ落ちたそうです。。
明らかに世界史が原因ですね(笑)ちなみに国教その他は
、ICUや早稲田文、SFCなども合格
正直あの問題は、個別に慶法に特化した対策をするか、高校生クイズで上位にのし上がるレベルの知識量がないとキツいですね。
慶法の問題は、早稲田の政経法商などとは違う難しさがあります。
まだ過去問を進めていないので何とも言えませんが、強いて言えるとしたら、
①単なる暗記ゲー的な側面が多い点でしょうか。
早稲田に特徴的な正誤問題は、いくら知識があっても、瞬発で答えられる問題はあまりないのが印象です。つまり、あらゆる観点からの知識を組み合わせて、そこから答えを導いていくという解答プロセスを踏むべきなのです。
しかし、慶法に関しては、空所補充と一問一答という問題形式が物語っているように、単なる知識で瞬発で答えられるものの方が多いのです。もっとも、昨年度は正誤問題等も増えましたが。
②あとは文化史の出題頻度が高いこと。これも①と直接関わるのですが、やはり普通の受験生はおろそかにしがち。というか、本気でやろうとすると、暗記する量が半端じゃなく増える。文化史は、政治史に絡むものもありますが、受験生レベルからしたら基本的に独立分野と考えて良いものなので、これほど暗記が必要な分野はない。まさに、英単語と意味を覚えるかのごとく、作者と作品名を覚えなければならないのです。いや、まだ前者の方が楽かもしれない。。
まあ唯一の救いはすべて選択方式ということ。カタカナで書き間違えて死亡、ということはないので安心。
僕が受験する学部の世界史難易度のイメージは、
慶法>>政経>>商≧法>>教育
という感じですかね。真ん中の3つは論述のテーマに結構左右されますが。。
世界史は楽しいので文化史の暗記も苦になりません。ちなみに暗記をできるだけなくそうと、実況中継の文化史バージョンだけ持ってます(笑)最近再び使い出しました。
これ読んでると、偉人達の本をめっちゃ読みたくなる。
大学に入ったら読みあさろう。
では。