こんばんは。

最近、古文が難しいです。
1回波に乗った時期があったんですが、
今はまた沈みつつあります。

やはり語彙力が足りないのが今に祟ってきているのだと思います。
古文単語に関しては、文章中にでてきた単語を完璧にしていく、っていうスタイルでやっているのですが、少しは集中的に取り組むべき課題のように思えてきました。

早稲田の古文は、早慶の英語と同様、標準的な単語の理解の深さが必要になります。
だから闇雲に暗記するのは意味が無い。全ての分野に共通しますがね。

河合塾の某古文講師もおっしゃっていましたが、1000年前とかの文章がそう簡単に読めてたまるかって言うはなしですよね(笑)
「ネイティブ」がいないって言う点では、外国語よりも距離があるかもしれない。。

文部科学省は、何のために高校生に古文を学ばせているのだろう。disりではなく純粋な疑問として。


でも紫式部とか清少納言とかが実際に存在したって思うと、ちょっと興奮しますよね(一応注:性的な意味ではない)。
これは歴史上の人物全てに当てはまるんですが、彼らがが実際にいた時代が本当にあったのか、と思うと、まさにロマンを感じます。

古文もそういう要素が多少はあるので、嫌いっていうわけではないんですが、
もうちょっと分かりやすく書けよ、自分の文章が1000年後も怠惰な高校生達に読まれることを前提に書けよ、と思います。
いや、彼ら・彼女らなりに最も美しく、わかりやすい文章なのでしょう。でなければ1000年もの時が「許す」はずがない。

ならば、こちらの努力が足りないまで。
本気でぶつかっていくほかはありません。


もうちょっと、古文に重点おいてみます。

では。