久々の更新になりました() さて今回は、小林 和也(仮名)14歳を和也の父親に向き合わせることを長田 百合子が手伝うことに続き、松田 透(仮名)19歳を透の父親、母親に向き合わせる手伝いをする。

 

これ以上、ひきこもりを見過ごすことは出来なかった。

透の父「ゴルァ‼️💢オルァ何やってんだゴルァ‼️×××…ほい!オルァ‼️よぶぇ‼️(空耳(多分座れ))」

 松田 透の登場

両親の留守中、部屋を出て台所に居た19歳の息子。父親は息子の態度を絶って今に押し入れた。

毛布を被り、なぜかゴーグルをかけている。

透の父「座れって言ってるんだゴルァ‼️💢一体何をやってるんだこの野郎‼️外せそれ‼️外せってオルァ‼️」

透「なに?」

透の父「うるせぇ‼️一体何やってんだゴルァ‼️」

和也の父も相当やばいが、透の父も似ているなほんまに

ひきこもりを黙認していたら状況は打開できない。親は息子を甘やかしてきたそれまでに態度を変えなければならなかった。

説教開始

透の母「いつまでも甘えてんじゃないよ!19(歳)!ね?いい大人になってくるんだから。そんなんで30,40になって、どうすんの?」

透の母「何か考えているよね(高校卒業後の進路や進学、就職、自立について)?話しなよ。ね!」

透の父「はよ(早く)答えろよゴルァ❗️」

和也の父と似ているが和也の父とは話す内容が違う。(そりゃ和也より5歳上だもん。19歳は大人手前だし)

親を挑発し、溜め込んできた感情を爆発させる。長田はその時を待ち続けた。

が、しかし、

透の父「もういいぞ!お前出ていけゴルァ‼️💢オルァ‼️出ていけゴルァ‼️💢お前はもうだめ‼️もう縁切る‼️もうお前の居場所はないここ‼️出ろお前‼️

透の母「ないの‼️本当に‼️」

透の父「出ていけゴルァ‼️早く‼️」

和也がシャワーをかけられ、殴られるとこに相当するこの場面、透の場合は「出ていけ(!?)」

いくら息子が19歳だからって、そこまで言うことないやろ()しかも母親まで言っているし。

小林 和也(仮名)14歳の場合は、小学校6年生の3学期から1年半不登校で、これから思春期で困難がたくさん待ち構えているんだよ!と言うこれからの中高の生活に対する助言に対し、松田 透(仮名)19歳の場合は「出ていけ」と言う発言で“大人になりなさい!自分で責任を取れ!そんなんじゃ社会に通用しないぞ!”を遠回し冗談表現していると考えられる。

透の母「出てっちゃえ!もうほら!ねぇ!ほら!どうすんだ!?出てくんでしょ?行かないんでしょ?でも!ねぇ!ちょっと一人で…!」

透の父「はい!だから色々!オルァ!どうなってんだお前?」

透の母「ねぇ!!どうするんだ!!出ていきたくないのか?おい!オルァ!どうするん?出て行くかここから!ねぇ!」

出ていけと言う言葉は、子どもと向き合う姿勢を放棄している。大切なことは、まず、思いの丈をぶつけることなのだ。

透の父「どうすんのか分かれ…オルァ座れゴルァ!じゃあもういっぺん聞くぞ!もういっぺん!」