ハーレクインはロマンテックラブがメインストリームですが、何がいいのかサッパリ分からないという独特のジャンルもあります。「シーク」とか「ハーレム」とか扱った作品がそれ。
オブラートに包まれてはいますが、イスラムの徹底した男尊女卑が見え隠れして、ときどき胸やけがしたりもします。
女性向けのマンガはレディコミとかTLは露骨な表現が当たり前ですけど、大方はスイートでソフトな演出で夢のような世界を演出するラブストーリーが一般的です。
一方、男性向けマンガでラブストーリーはというと・・・少年漫画だったら出来の悪い少女漫画みたいのが多いです。マガジンで人気を集めた「涼風」なんかそうですね。
アニメ化までされたヒット作ですが、連載期間中ほかにシリアスな恋愛ものが無かったからの人気でしょうか・・・
私には、なんであの作品が長々と連載されたのか全く理解できません。あれ読むぐらいなら、少女漫画読んだほうが絶対にいい。
とまれ、男女の嗜好は相当に差があるので、聞き流してくださいな。
さて、青年漫画のラブストーリーとなると、ハードなものからほぼファンタジーなものまでさまざま。中には女性にオススメの作品、マンガ家もあります。
というわけで「イワシタシゲユキ」作品読んでみました。この人結構なキャリアをお持ちのマンガ家で、独特の画風と独特の作風はほかに似たようなのが見つからない、独立峰みたいな存在ですね。
現在は「月島 冬二」名で活動されてますが、「羞恥」「サドマゾ」「フェティシズム」など、イマジンを刺激する手法が特徴です。
たとえば清純清楚な女王様の本性がドMとか、かわいいお嬢さんの本性がおじさん大好き!だとか・・・
そうそう内田春菊の「ぬけぬけと男でいよう」の絵もイワシタシゲユキですね。ぬけぬけと・・・は露骨一筋のドエロ系ですけど。