「愛は幻でなく」はダイアナ・ハミルトンの原作と、井出智香恵の作画によるハーレクインコミック。
井出先生は現在、レディコミを中心に活躍している漫画家さんですが、もう40年以上のキャリアを持つ人でもあります。
すごいですね、あと少しで半世紀・・・って、まさしく漫画人生です。
さて「愛は幻でなく」、ヒロインのシャーロットが別居中の夫と4年ぶりに会うというシーンから始まります。
セクシーでハンサムなセバスチャンはちょっとゴーインな男。シャーロットは今交際している彼と一緒になるために、セバスチャンの離婚届へのサインが必要なわけです。
ところが、4年ぶりに夫の暮らすアンダルシアに戻ってみると、先回りするようにセバスチャンがシャーロットを出迎え、そして、強引にキス・・・
井出先生のキャラデザは清純な乙女といった女子キャラになるので、セクシーな美女設定というシャーロットには似合いませんが、やっぱりいいですね、この人の女子キャラ。
そして男キャラのセクシーなこと。美形でもあって、とっても魅力的。ちょっと絵柄が古いとい読者もいますが、そんなことはあっちにおいといて────と云いたくなってしまいますよね。
デビュー当時から、けして絵の上手な人ではなく、今でも井出先生よりうまい人はいくらでもいますが、なんといいますか、雰囲気がね・・・・
昔手元にあった蔵書棄てなきゃよかったな────とか、井出作品を読むたびに思うのデス。