猛暑に地震、洪水、場所によっては渇水。自然災害があちらこちらで発生して、どこにいても無縁ではなく全く油断なりません。

 

さすがに地震予知は難しいですが、今月中旬の令和8年8月千葉豪雨は洪水予報をもう少し活用できなかったのか考えさせられます。

 

「ハザードマップ」という言葉を知らない方は少ないでしょうが、ハザードマップにある情報、どこにどのぐらいのリスクがあり、洪水位がどの程度に達するのか、正確に覚えている、という方は少ないと思います。また自分がいる場所はいつも自宅とは限りません。自分の現在地のハザードマップをすぐに見られる方はさらに少ないでしょう。

 

もう20年近く前になりますが、「まるごとまちごとハザードマップ」の創設、普及に携わりました。AIに尋ねてみると「自分が暮らす地域全体をハザードマップと見立て、電柱など“まちなか”に洪水時の想定浸水深や避難情報を標識で表示し、日常から水害リスクを実感して避難行動につなげるための国土交通省推奨の取組」と丁寧に答えてくれ、今でも取り組みが続けられていて心強く感じました。

 

千葉の豪雨災害を見ると、自分の現在地周辺でハザード、洪水位がどのくらいに達するのか、すぐに分かれば、もう少し被害を小さくできたのではないか、そんなことを思うのです。20年近く前には考えられませんでしたが、今ならスマホを肌身離さず持っている方も多く、現在地の位置情報を知っているスマホに、その場所のハザードを教えてもらうのはそんなに難しいことではない気がします。夜間、雨の中で電柱にある標識を見るのは難しくても、スマホなら見られるはず!?もちろん運転中の方は標識でないといけませんが。

 

GPS情報とその地点のハザードマップをリンクさせるだけなのに、アプリ作成ができない自分。今からでもアプリ作成を勉強できないか、もどかしい気持ちでいっぱいになりました。