月末の右腕橈骨のプレート摘出手術は無事成功した。

局所麻酔であったので、以前とちがって意識がある中、

行われた。

右腕の感覚が全く無くなり、手術スタート。

「珍しい折れ方をしてた」とか

医師と麻酔担当者との会話が丸聞こえであった。

世間話をしながら、手術しており

大丈夫か、と思ったが先生達にとっては、

楽勝な手術だったのだろうか。

30分位で皮膚を縫い付けて終了。

当日は麻酔が右腕を麻痺させていたので、

感覚無いまま睡眠に入った。

翌日には麻酔が抜けて、少し痛みがあったので

痛み止めや抗生物質を服用した。

 

現在は、まだ完全に皮膚が結合していないので、

滅菌パッドと包帯をしている。

入浴の許可は出たが、念のため右腕をビニールで

グルグル巻きにして、シャワーのみにしている。

万が一、ばい菌やら侵入したら、元も子もないからね。

入浴しないから筋肉の疲れが取れない感じで...

 

ところが、一難去ってまた一難。

約2週間の休職中だが、これが伸びてしまう可能性が

わずかに出てしまった。

なぜなら、4月に受けた会社の健康診断で、

尿糖が陽性となってしまい、かつ心電図で

ひっかかった。

他は全てオールA。

尿糖は、昼食後1時間半位で尿検査してしまったので、

そうなったのかも。その旨、スタッフには伝えたのだが...

7日、近くの大きい病院で再精密検査を受けた。

心電図はなぜか取らず、心臓のエコー検査をしようということになった。

医師曰く「心臓には電気信号が3本あり、2本が電気信号が

来ていないよう。最悪の場合、ペースメーカーを付けることになる」

と言われた。初めてそんなことを言われ、

ちょっとショック。

心臓専門の先生ではないので、真実はいかに?

動機も息切れも何もないのに何故だろうか。

右腕に入っていた金属プレートは何の関係もない、とのこと。

疲れやすいというのは、持病のせいか、薬の副作用か...?

念のため、母にも連絡した。

母は心臓が肥大している、と言われたことがある。

狭心症を防ぐ薬も飲んでいる。

昔、よく父から「お母さんは心臓が弱いから、驚かせることはするな!」と言われていた。

母は、心配だけど症状がないから大丈夫でしょ、と

言ってくれた。

だが、真実はわからない。

 

エコーの検査結果は12日に出る。

それまで、用事は多くあるが、これほど

時間が長いと感じたことはない。

万が一、心臓の病気が重かったら、休職を

延長せざるをえないか?

少人数で人手不足で困ってるときに、タイミングが

悪すぎかな。

中旬位には、復帰できる予想を担当上司に

言っているので、がっかりさせたくない。

半面、もし本当に心臓の病気がひどかったら

心苦しいが、休職の延長を申請するしかない。

まさか重病であった場合、「人が足りないので

出勤してください」とは上司は言わないだろう。

命と仕事を比べたら、命が重要としか言えない。

残るスタッフ達には負担を掛けることになるが、

仕方ないことか。

 

まあ、「心配することのほとんどは起きない」と

言われるが、60歳近くなり老化や不具合も出てきて

も不思議ではない。

心電図の結果の用紙には、

「完全右脚ブロック、高度な左軸偏位」ほかにも

2種類の・・・の疑いとあり、ちょっと大げさではとか

思ってしまう。

あー、おそろしかや。

 

そういえば、右手手術の前にも心電図をとったが、

何も言われなかった。

 

どうかたまたま、なにかのエラーで異常が出てしまったことを祈りたい気持ちです。

どうか心電図のマシンが”寿命”で、異常となってしまったと

思いたいのです。

 

私には死んでも死ねない事情があるので、サバイバーと

なることを強く願う。

 

心臓にお詳しい方、いらっしゃいましたらコメントをいただけたら

非常に幸いと存じます。