いやーご無沙汰しており、失礼いたしました。

11月上旬からビッグサプライズが続き、

疲れ果ててブログを書く気力が無かったのです。

 

まず、前ブログで書いた母の心臓のことですが、

紹介先病院、院長曰く「何も問題ない、しばらくは

安静に様子みてください」とのことで、

少し安心しました。

院長は総理大臣賞?を受けたことある名医。

その言葉を信じてみます。

ストレス、不安等の関係もあるようで、

やはり妹のガンの治療拒否に悩んでいるからか...

 

驚きが多すぎな2週間だったので、箇条書きにします。

 

①職場の大ベテランが突然、家庭の事情とのことで

12月中旬で辞めることになりました。

絶対この人は辞めないと思っていただけに

ショックが大きかったです。

このAさんの仕事量はかなり多く、リーダーでもあります。

Aさんの仕事の8割位は、私が引き継ぐ予定でした。

以前は4,5名で担当していた職場グループが、Aさんが抜けると

2名のみになってしまいます。

仕事量は変わらず、むしろ増えている感じです。

また過労でダウンしないかと、心配となりました。

 

②その数日後、5ヶ月位に辞めた元ベテランの

元リーダー、Bさんが来年早々に戻ってくることが

正式に決まりました。

次の職場も決まっていたようなので、

絶対戻ってはこない、と思っていました。

頼りがいのある先輩なので、ホッとしました。

よっぽど、転職した会社で何か嫌なことでも

あったのか不明です。

神様が導いてくれたのかもしれません。

 

③その3,4日後の雨の日の帰りのことです。

なんと人生初の骨折をしてしまいました。

夕方、会社から疲れ切って自転車で帰るさい、

近くの車道で突然転倒してしまいました。

鉄板のようなものがあり、そこでタイヤが

ヨコ滑りして0.5秒も経たない内に転倒、

右手を歩道地面に強く、ついてしまいました。

無意識に脳を守るために右手をついたのでしょう。

痛んだのは利腕の右手首あたりで、

119しようか迷いましたが、

半分位の確立で打撲だけだろう、と

甘く感じていました。

曲げるとかなり痛みました。

左手だけで自転車を運転して、

以前よく通院した自宅近くの整形に行きました。

 

その日はたまたま、道が空いていたので、

右車道から左車道へ、斜めに渡りました。

通常は交差点で信号で渡ります。

これは「天罰がくだされたか!?」と感じました。

 

レントゲンの結果、遠位端骨折という診断でした。

腕の骨の太い方の手首に近いあたりです。

板で固定して、三角巾をしてくれました。

三日後にまた、レントゲンを撮るということになりました。

固定しておけば、2ヶ月位で骨は勝手にくっつく、と

院長は言っていました。

ところが、再レントゲンを撮ると折れた一部分が

ずれを生じており、「手の専門の大病院を紹介するので、

そこで受診、検査してください」とのことでした。

骨には自信を持っていたので、ショックが大きかったです。

会社担当者に連絡して、通勤労災となることになりました。

これも人生初です。

以前の職場同僚の労災を書面で書いたことが

ありますが、まさか自分が労災となるとは

夢にも思わなかったことです。

 

④その大病院では再検査が沢山ありました。

診断前に、血液、尿、心電図、CT検査等がありました。

まさか骨折で検尿があるとは想定外でした。

検査の結果、折れた部分が確かにずれているのが

鮮明にわかりました。

その専門の医師は若いが、しっかりしており

信頼できると感じました。

「これはたちの悪い骨折ですので、早急に

手術します」と一方的に準備を進めました。

決断が早く素晴しい!とも思いました。

翌日入院、2日目に手術、3日目に退院という

スケジュールが決まりました。

 

夜に帰り、速効で入院の準備や書類読んだり、

母へ連絡したり、

慌ただしく一日を終えました。

病院のコンビニに2泊3日の入院に

必要なものは全て売っているので、

助かりました。

 

⑤手術は全身麻酔で行い、腕内に金属のプレートで

固定するようです。

眠るときも右腕は上の方につるされたままで、かつ

今後のことも心配で、睡眠導入剤を飲んでも

1時間位しか眠れなかったです。

サプライズは、手術は全く全く何も感じず、

あっという間に無事に終わったことです。

実際には2時間近い手術だったようです。

局所麻酔は数年前に経験あり、意識がボヤーとした感じで

腸の手術が行われました。

恐るべし全身麻酔と思いました。

丸で超熟睡、又は死亡した中での真っ暗闇での

手術といったイメージでしょうか。

目が覚めると医師や麻酔担当者から

「**さん、無事に終わりましたよ」と言われ

ひと安心しました。

麻酔の影響か、ろれつがまわらず、喉の上が痛み

手首あたりから指は全く動かなかったです。

 

翌朝、やっとろれつが治り、喉の痛みも和らぎ

指も少し動かせて、ホッとしました。

10時頃には、指の曲がりも2センチ位となり、

退院できる状態になりました。

驚いたのは、会計担当がやってきて、

労災なので、全く自己負担はなく、

「このまま診察券も会計機に入れる

必要もないです」と言われビックリ嬉しかったです。

多少は実費負担が有る旨、入院手続きの際に聞いて

いたからですね。

まさか2泊3日を無料で過ごせるとは、夢にも

思わなかったです。

自動販売機で水を買った位です。

労災のある日本に生まれて良かった、と

おもわず会計担当に言っていました。

会社担当者に連絡して、長期休職となり、

復帰はいつになるか分からない旨を

伝えました。

担当者は「仕事のことは心配せず、

治療に専念してください」と言われ、

ホッとしました。

かなりの人手不足ですので、左手一本でも

出来ることを提案されないか、心配していました。

母やガン闘病中の妹、兄からも「手術成功、良かったことや

治療専念や少しずつリハビリしてね」的に言われて

心配かけてすみません、とメール返送いたしました。

 

仕事は結局、通勤労災で長期の休職が

認められ、後日休職の書類を郵送するとのことでした。

比較的大きな会社なので、他部署からヘルプが

入っていると感じます。

1名のみの日が多いので、さすがに2,3人で行って

いたことを1名のみでやれ、とは会社側も言わないだろう

と思います。

募集に力を入れているようですが、応募がまだ

無いようです。

まあ、今は会社のことは心配せず、治療や指のリハビリ、

骨に良い栄養をとること、軽い運動等に集中したいと

思います。

自宅では超音波機器による、治療を促進させることも

行っております。

 

医師の指示があるまで、シャワーのみで入浴できません。

勿論、右腕は濡らさない工夫が必要です。

しばらくは、ほぼ左手一本の生活です。

現在は縫ったところをパッドで止めております。

「絶対に重いものは持ってはダメ、軽く指をグーパー

したり、軽い運動や日光浴は良い」と医師から

言われています。

多少の日光は骨の修復に必要、とのことです。

 

この骨折は天罰なのか、神様がくださった

「戦士の長期休日」なのか分かりません。

この日々を有意義につかい、人生を見つめ直す

良い機会なのかもしれません。

 

⑥長くなりましが、やっと次です。

入院前からこのパソコンの調子が悪く、

突然、netが切れたりフリーズしたり、

更新もできない、ということが続いています。

更新すると再起動の画面が2,3時間も続き、

明らかに何か変ですね。

プロバイダーに来てもらって配線を変えたら

数日は良かったのですが、また上記のようなことが

連発しており、YouTubeも非常に見づらいですね。

プロバイダ曰く「ハードウェアが破損してる可能性が

高い」とのこと。

驚きは、このプロバイダが家に今年来るのは、

5回目位だ。

その度にモデムを交換したり、モデムを撤去したり、

配線を全て変えたり...

担当者が異なると全く対応方法が異なり、驚く。

決してパソコン内の設定を見ないのは何故だろうか。

Wi-Fiは正常に作動しているので、プロバイダの役割は

果たしているとも言える。

しかし、こんなに不調が多いと素人にはわからない

設定の内部を見てもらいたいものだ。

買ってから4年で、こんなことがありえるのだろうか。

しかも有名日本製パソコンなのに。

乱暴に使っていないし、溜まった不要なデータは

正当な方法で削除している。

Windowsのアップデートが出来ないと心配なので、

数日内にメーカーか購入したお店に聞いてみよう!

 

まあ長くなりましたが、この2週間位は驚きと疑問、心配や

ショックや喜び等様々なことが起きました。

やっと、右指がある程度、柔らかく動くようになり、

この長いブログをタイプしています。

 

これらのことがらも「法則」が与えた高いハードル

なのかもしれません。

 

「神様は越えられないハードルを用意しないよ」

かなり昔に尊敬する先輩に言われた忘れられない言葉です。

神様がいらっしゃるかどうかは誰にもわかりません。

しかし、誠実に生きていれば、高いハードルを

越えることができる、と感じるのは私だけでしょうか?

 

寒くなり、来週は雨や雪が予報されてますね。

自転車通勤、自動車通勤の方、いや皆様、

くれぐれも私のような骨折等怪我の無いことを

お祈りいたします犬