２０１１・０９・１３ （火）晴れ
つづき・・・・・
ぴょこたんとバイバイ(^.^/)))して
一人寂しくほとんどの外来の診察も終わり
患者さんもまばらでほとんど人のいない何時もと違う外来へいくと最後の患者さんが一人だけ
ぽつんと待合室にいた
受付の事務員さんに
こんにちは(^.^)先生とお約束してて来たんですけど（私）
天パってて自分の名前も先生の名前も伝え忘れちゃったけど
覚えていてくれたみたいで直ぐに先生に話してくれた
外来の患者さんが一人だけいるのでその人の後にお呼びしますので・・・・・・・・（事務員さん）
で今度は私が待合室でひとりポツン・・・・・
しばらくすると最後の患者さんが診察を終え診察室から出てきた
少しして診察室から先生がでてきて呼んでくれた
そして診察室へ
お父さん落ち込んじゃってる？（先生）
うんー皆さんの前では明るくニコニコして見せてるんですけど一人になると落ち込んでます（私）
そっかーぁ（先生）
その後
今までの検査の画像を見せてくれながら丁寧に説明してくれた
同じ症状の人がいればその誰かと比べて治療ができるけど
ぴょこたんは同じがんの人はいないので一人しかいないから治療方もいい治療がこれといってないので
とりあえず今度の抗がん剤治療が終わってから退院して
外来でPET検査やCTを撮ってその結果で
無理やり治療したりしない方法（緩和治療）
何もしないで痛みなどを和らげるだけとかもすることも考えてあげなくちゃいけないと言われた
ネットで調べて肺に転移したらステージはⅣで末期で
肺に転移したということは血行転移なので
血液の中をがん細胞が移動して転移してるので身体の何処に癌が転移してもおかしくない状態なので
肺以外のどこかに転移してる可能性もあることも
症例数の少ない少なすぎるガンだから確立した治療法がないことも
色々わかってたはずなのに
面と向かって言われると
ショックで頭の中が真っ白になった
帰り道
車を運転してたら
急に涙がでてきて止まらなくて
大音量にして音楽かけて泣きながら帰ってきた
不思議と家が近くなってきたら
娘から母へ変身したみたいで
不思議と知らない間に涙が止まってた
あんちゃんとチビにも報告した
落ち込んでるのが分かったからか
ただ言われたからかもしれないけど
あんちゃんご飯の準備を手伝ってくれた
ありがとうあんちゃん
明日からは泣かない
ぴょこたんと残された時間を笑ったり
喧嘩したり
しながら
大切に過ごすことに決めた
看病は一生懸命だけど
他は手抜きもして
最後まで笑笑ぴょこたんと一緒にいることにしたよ
ブログまたカキカキするから
本当は弱虫なぴょこたんとひぃに
みんなの勇気と元気を分けてください
(｡-人-｡)