地震があった時バイト中で
まだ店内にお客さんもイッパイいて
地震と同時に停電して店内は真っ暗
警報機の警報音だけ鳴り響いてて
一瞬なにがおきたかわからなくて
とりあえずお客様を外に避難しなと
誰かがいって
誰ともなくみんなでお店の外に誘導
棚の上から少し商品とかモック(商品そっくりなウソっこのかざってあるやつ)
が落ちてたりしたけどケガ人はでなかったので良かった
この後がチョッと大変だった
システムがダウンしてしまったのでレジも動いて無いので
通常どうりの営業はできないので
非常時に最低限、必要な乾電池・懐中電灯・石油ストーブだけ
臨時で手書きの領収書を書いて店の入り口で販売したら
次から次にお客さんが来て
我先に状態でバタバタ
急な停電で何も準備してないお家って多いのもわかるけど
喧嘩したりできない事を要求されても
今できる精一杯の事をやってるのでわかってほしい
と思いつつも笑顔で対応
夕方になって暗くなってきて手元も暗くなり電卓の表示も見えにくくなり
商品も無くなったので完全閉鎖
私は家のことも気になったので帰宅
街灯も信号も家庭の灯りも何もない真っ暗な街中を車を走らせ帰宅
一つの信号はオマワリサンいたけど・・・・・ただ立ってるだけで意味なし
感じ悪と思いつつ次の信号へ行くとボランティアの方が交通整備していてくれて
誘導して下さり助かりました
直接は言えなかったけど有難うございますm(__)m
次の信号からは、無人
怖い 
![]()
慎重に右折左折し
てなんとか無事に帰宅
実家に徒歩で子供を迎えに
そして帰宅
当然だけど家の中は真っ暗
さてどうしようか![]()
子供と3人・・・・・とりあえずご飯か![]()
停電が何時まで続くかわからないから
傷むのが早い物とあるものでご飯にするか
ということでブロッコリー・豚肉・にんじん・長ネギ・冷ごはんでチャーハン
少しだけスープ用でにんじん・長ネギを別にとっておいて
そこに、しいたけ・キャベツ・ガラスープを入れて
ご飯出来上がり
懐中電灯で手元を照らしてもらいながらの調理だったので
なんとなく出来上がり?・・・かな?
的な感じで3人でロウソクの灯りの中
いただきまーす。
見た目がわからないからか美味しいね
お気楽な親子3人(^_^
)
ご飯終了でもまだ停電
ラジオを聞きながら電気の入ってないコタツに3人しばらくいてみたけど
様子は良くわからず
寒いしここより布団の中の方が温かいから早いけどもう寝たら?(私)
それもそうだね、じゃぁオヤスミ~(息子2人)
ストーブにお風呂の灯油タンクから抜き取って灯油を入れてつけてみたけど
やっぱり寒い
余震と寒さで眠れずにいると
冷蔵庫が動き出してランプがついた
電気がついたんだ
やった(時計を見るとam2:22
)
一番最初につけたのはホットカーペット・テレビ
温まりたいのと情報が欲しいのが一番だった
大地震の警報音と余震で眠れず
朝までテレビを見ていると
夜が明けるとともに被害の凄さがわかり
自分たちは恵まれていたことに気づいた
発電所の基地局が地震でダメージをうけてまだ停電の恐れがあるので節電と
水道局も施設の点検があるとかで節水をしなくちゃだけど
何時もの生活より少し不便なだけだものね
息子達も節電とか言ってゲームとかも遠慮してるので
色々な意味で良い体験かもね
携帯もつながらない・家電もつながらないこんなこと親が初めてなんだから
ビックリしたよね
私は心配で連絡取れるまで電話したけど
お気楽くん長男は連絡なしだったので
チョッと叱った
無理もないんだけど
お気楽過ぎはダメだから
携帯を持たせてる意味なくなっちゃうもん
メールはつながってたからメールくらいしろ
って言ってしまった
バイトしながら電話したりメールしたりして
母は必死だったんだもん
理不尽だけど一言ぐらい許されるよね
チビは中学で昨日は卒業式だったので出勤途中で合って家の鍵を渡したから
家にいるのはわかってたからジジに電話してジジ・ババの大丈夫か確認と一緒にできたけど
心配だったよ