ご訪問いただきありがとうございます。今日は一日中病院にいたので食べ物のお話ではございません。午前中は腹に据えかねることの数々よっぽど病院の悪口を書いてやろうと思っていましたが、一転、心の底から医者嫌いの私が「この人ならこの身を預けられる」と思った医師と出会ったのでことの顛末を書いておきます。

 

(食べ物記事ではございませんので、興味にない方は戻るボタンをクリック)

 

ことの発端は一昨日の夜からでして、父が「胃が痛い、胃が痛い」と1日以上言っていて、あまりに酷いので昨日病院に電話したことから始まり、ともかく予約診療日だった今日まで待って朝から病院に向かいまして、当然のごとく予約の時間まで待つようにって…この辺の話はマジで病院の悪口になるので割愛しますが…

 

その後見ていただいた内科医がマジで神だった!

 

「苦しくて仕方ないからとりあえず痛み止めを!」という父を制して「原因が分からないのに薬は出せません」とピシャリ!!

 

そしてここからが素晴らしくて、「この検査(造影CT)をすれば大抵のことは分かるから」と緊急で造影CTをしていただきまして、結果を待つこと1時間

 

「答えが分かりました!大きな十二指腸潰瘍があります」(この時点で神レベルですが)

 

原因が分かって一安心した矢先「すぐに胃カメラ飲みませんか?」って、多くの病気を抱える父ですが幸い胃の痛みのためほとんどの薬を飲んでおらず、その上食事もしていません。もちろん「OK」して緊急の胃カメラ

 

胃潰瘍まで見つけていただき「相当我慢なさっていたのでしょう」と優しいお言葉、涙が出そうになりましたが、ともかく抗がん剤治療中で大量の薬を飲んでいる父、これまで服用していたいくつかの薬をしばらく止めて様子を見ることになりました。

 

「2,3日は絶食して、その後お粥など消化のいいものを少しずつ」と言われたので、とりあえず帰りにコンビニでポカリスエットとお粥を買って帰宅しました。

 

一切の無駄なく原因を特定してくれた上に優しいこんな素晴らしい医師がいる病院ですが、病院としては最低(と思っている)ので病院名は明かしません。働いている個々人は素晴らしいのに…やっぱり悪口になりそうなのでこの辺で!