あなたはどっちの人が好きですか?



頑固で自分の主張ばかりするお年寄りの人と自分の考えと違ってもなになに?と聞こうとしてくれるお年寄りの人。私は聞こうとしてくれるお年寄りの人のほうが好きです。だけど介護施設で働いていたとき打ち解けて信頼関係を気付けたら頑固なお年寄りの人のこだわりや何にそんなに頑固になっていたのか分かったらかわいい性格の人でした。だけどこれは高齢者施設で何人もいるスタッフだからできたこと。家庭内でたった一人や関わる人が2〜3人だった場合はけっこうしんどいし深刻な問題になってくると思います。だってみんな仕事や子育てに追われてるし趣味や余暇の時間を自分や家族のために使いたいですよね。 



認知症や病気などになってしまった人も大切な家族だけどそこはどうしてもちょっと違ってきますよね。家族みんなで対象者と接するにしても今までできていたことができなくなったり制限がかかるとそれだけでストレスになります。病気もそうだけど性格も遺伝です。だけど生活習慣で病気も性格も変えることだってできます、むしろ現代では生活習慣のほうが影響して遺伝じゃなくても病気になってしまうことのほうが多いくらいです。



年を取ったときに愛される人ってどんな人だと思いますか?それは冒頭の意見が違っても聞こうとしてくれる人です。自分と意見が違うときや話しが合わないとき、あなたはそれでも穏やかに落ち着いて相手の話しを聞こうとしていますか?イライラしたりこの人何言ってるんだよ!と腹を立てながら聞いたり話している最中に口を挟んだり口答えや怒鳴ったりしていませんか?こういうことをしていたら完全に嫌われますよ。内容にもよるけど怒るような会話をしてないのに相手にイライラ、ムカムカな態度をしてしまうのは相手のせいじゃありません。



今の自分の性格に疑問を持ってみてください。イライラするのは本当に相手が悪いからなのかそうじゃなくて自分自身の問題なのか。そしてもう一歩踏み込んでみてください。こうなってしまうのは栄養が足りてないから起きてしまうのかもしれないと。



栄養が満たされると改善する症状はたくさんあります。それはドラッグストアのサプリメントや海外のサプリメントで改善するものではありません。改善するとしたらどういう理由で改善すると思いますか?ここではっきりとした根拠が見つからないとしたらそのサプリメントはその程度なのです。

 

病気も中々大変だけど個人的には病気よりも脳機能の低下のほうが厄介だなと思ってます。様々なストレスや環境要因で脳機能の低下が起きてるなと感じる人がいて若い世代で30代くらいからの人もいます。でも実を言うともっと若い年齢の人も見受けられます。そのまま自分はこういう性格だから変わらないし変わる気はない。仕事では何も問題は起きてないからこのままでいい。そんな考えの人もいると思います。



だけど少しでいいから考えてみてください。その性格がもっといい方向に向かうと問題はないどころかいい風にどんどん進んでいくし取捨選択がもっとできるようになります。自分の人生を自分でもっと進めて広げていくこともできます。栄養療法は誰のためにするかと言ったら自分のためです。適当に選んだサプリメントや量の足りないサプリメントでは意味がありません。分子栄養学でサプリメントを摂り入れてもっと好かれる人になってみてください。



人生の最後にもっと人から愛されて大切にされる人って温和であたりまえのことができる人です。



 

 
 

 
 
  
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 

 

今日の自分は幸せですか?