今日も新しい分子栄養学の勉強をしています。 動画視聴で勉強をするスタイルで先月から始まったばかりだけど内容によってはけっこう難しいです。酵素やホルモンなどがどういう働きをするかの説明は何度も聞いてもハテナが浮かぶし説明文を読んでもどういうことって繰り返し見ています。書いて初めて何となくこういうことかなって分かってくるけどそれでもやっぱり難しいです。
人の体って科学だしサプリメントも科学だよねって思うくらい勉強内容が濃いし単純明快じゃないです。これはこうだよと簡単に説明ができない感じなのでどれもこれもすごぐ重要だなって思います。だけど人の体をわりと簡単にみているのがこんなこと言ったらよくないかなと思うけど食事で体質改善をする考え方の人や自己診断や自己判断でサプリメントを摂ろうとする考え方の人達かなって思います。私が習っている内容を他の分野のカウンセラーさんはクライアントさんにこの内容を教えてないんじゃないかな？と言うか習ってないのかな？体の中で酵素やホルモンがどういう風に働いてるかほとんど知らずに健康指導をよくできるなって思います…。食事のパワーや効能も必要だけどそれだけで本当に必要な栄養が摂れるのかどうかですよね。健康な状態や軽い病気のときならまだしも重い病気になったときもその考え方で健康指導をするのかな？？食事の栄養素や効能が最大限にいい状態だったとしても臓器が悲鳴をあげてたら食事、固形のものは身体が拒否すると思うんだけど。
体に良い物はこれでよくないものはこれ。病気になりにくい食べ物や毒出しをしてくれる食べ物はこれで体質を変えれる食べ物はこれ。という考え方はかなり極端すぎるかな。きちんと習っていたらあれは食べないほうがいいけどこれは食べたほうがいい、体質にはこれをなんて言えないと思います。どんなに食生活に気を付けていてももし病気になったらどうしますか？って感じだけど他の分野のカウンセラーさんならこの状況でも迷わず食事改善で病気の改善をしていくと思います。実際にSNSで活動が上がってきてるし。
健康ってどういうことをいうんだろう？自分の体、人間の体ってどうなってるんだろう？って興味を持ってみませんか？分子栄養学は本当に謎だらけで奥が深い分野ですよ。理科や科学が大の苦手な私だけどこの謎を解明していく作業は好きなので分子栄養学は私にとっては楽しい分野です。健康に関心がある人はもちろんだけど理科や科学、謎解きが好きな人には特に合うかもしれませんね
