ちょっと怖い内容を見つけたのでシェアします。いつもの食生活で油は必ず摂ると思います。現代ではオメガ6脂肪酸を比較的よく摂ってオメガ3脂肪酸が少なめな傾向があります。オメガ6脂肪酸もオメガ3脂肪酸も体内では作れない必須脂肪酸で2つとも酸化しやすい油なので摂るときは少し気をつけないといけない油です。オメガ3と聞くと魚の油をイメージするけどアマニ油やエゴマ油もオメガ3脂肪酸。植物性のオメガ3脂肪酸の調理は加熱に弱いので仕上げにサッと使う感じでドレッシングや加熱したものに。加熱したものに使う場合は火を止めたあとに回しかける感じで使うほうがいいと思います。

 

 

 

 
 
甘くて美味しい食べ物のドーナツ、ケーキ、ピザやハンバーガーやポテトなどはオメガ6脂肪酸です。身体作りの主要な元になるハンバーグやステーキの牛肉や鶏肉などはオメガ6脂肪酸で現代人はオメガ6脂肪酸の摂取が多くオメガ3の摂取が少なめなので意識的に摂っていく事が必要だとよく言われてます。
 
 
 今日の自分は幸せですか?
 
 
 
オメガ6脂肪酸の摂取が多すぎると
動脈硬化や体内での炎症、アレルギー体質になりやすく様々な病気を誘発しやすくなる。
オメガ3脂肪酸の摂取が少ないと
血管が硬くなって動脈硬化になりやすくなったり血液がドロドロになって血液の流れが悪くなる。
 
 
こんな症状が起きやすくなります。普通にいつもの食事を食べたり好きなものを食べているだけなのにオメガ6脂肪酸を摂る割合がどうしても高くなってしまう。だったら意識的にオメガ3脂肪酸を積極的に摂るほうがいいねって思いますよね。その考えで食生活を見直しをして健康的な生活を実践したはずの親子の人生がおかしくなってしまった体験がコラムになっていた記事を見つけました。
 

 

 

 

 

 

その親子はいつもの食事をやめて食事の9割を魚や大豆に変えてフィッシュオイル(サプリ)も毎日摂取して糖質を極力カットした生活に変えました。

 

 

 

子供/大学生の娘さん

最初のうちは良かったけどその食生活を毎日毎日続けることで病的に筋肉が落ちてバサバサと髪は抜け落ちて皮膚は血管が見えるほどになり輸血と鉄剤がないと生活に支障が起きるまでに。鉄剤を摂ってもヘモグロビンは上がらず歯もボロボロになって30代までに歯が大量に抜け落ちる。甲状腺機能の低下で唾液が出なくなっていた。35kg/153cmHDLコレステロールは120。

 

 

お父さん

耳鳴り、めまい。飲酒をしてないのに肝機能障害がある。心筋梗塞を発症してペースメーカーを入れる。

 

 

 

二人とも30人以上のお医者さん診てもらっだけど原因が特定できなくて困り果てていたけどようやく何人目かのお医者さんのところで原因が特定できたようです。原因の特定までにかかった年数は10年以上。だけどその間もフィッシュオイルは摂り続けていたようです。これめちゃめちゃ怖いですね。原因がそこだと思ってなかったのがまたまた怖い…。

 



 

 

オメガ3脂肪酸は血を固まりにくく血をサラサラにして血栓を作りにくくします。血管を柔らかくして血管の老化を防ぐ役割もあります。だけどその反対に魚、特に青魚は脂分が多いので酸化しやすい傾向があります。酸素に触れる、温かい場所で保管することで酸化が進みます。サプリでも同じです。光に弱く高温多湿を嫌い酸素がサプリを酸化せてしまいます。酸化した油(過酸化脂質)は少量なら消化管の胃で分解されて消失できる解毒能力があって腸まで届かないようになってます。だけど酸化したり必要以上に長期間摂りすぎると肝臓の損傷になってしまうことがあります。

 

 

 
 
 
肝臓の疾患がある人はお医者さんに相談されるほうがいいと思います。同じように見えて質がよくない酸化した粗悪品のサプリメントも存在してます。サプリメントを選ぶときは信頼できるサプリメントを選ばれてください。オメガ3に限らずサプリは品質のいいもの、しっかり安全性が確認されているものを購入されてくださいね。