久しぶりにモラハラをする人を見ました。 買い物に行ったらお店の中から男性の怒鳴る声が聞こえて近くに小学生の男の子が泣きそうになりながら女性の側に立っていました。男の人は顔を真っ赤にして怒りながら買い物に来ていたお客さんにぶつかりながら出て行って女性はすみません、本当にすみませんと言いながら居合わせたお客さんに謝ってました。
雰囲気から家族かなって思ったけど女性と子供が気の毒すぎました。言い争っていた理由は分からないしもし女性や男の子が悪かったとしてもそこで怒ることじゃないですよね。男性はそれが分からなくなるくらい感情のコントロールができなくなってました。店内に置きざりにされた女性と子供が本当にかわいそうでした。ここまでじゃないとしてもこういう似たような人って意外と近くにいたりします。
こんなの作ってみました
職場ではよく動いて気が回るしっかり者だけど職場から一歩離れると横柄で批判的、人任せにしたり嫌味を言ったり揚げ足を取る人。その反対に職場では態度が大きく指示を出して人を動かすけど自分は動かなかったり嫌味やイジワルばかりする人とか。こういうのって性格だと思いますか？私はこういう人はずっと性格だと思ってました。目の前の人に困らないように心を落ち着けて自分らしい自分になるためのノウハウのものってたくさんあります。これって相手と自分自身の視点を変える方法だけどいくら視点を変えても理解しようとしてもノウハウだけではどうしても難しい場合もあります。
なぜか分かりますか？
やり方、あり方って行動や心理のデーターの統計であくまでこうしたらこうだったっていうパターンの統計なんです。そして決定的なことは自分以外の誰かと接するときに起きる自分の考え方や行動パターンを変える。簡単に言うとこれなので自分自身の自己成長のようで結局は他人軸だったりしてます。だからノウハウにあてはめてもその型が合わなかった場合ずっと自分自身に問題提起をし続ける感じになります。それで答えが見つかってもまた違うことで問題が起きたらまた問題提起をする。延々とそれをやり続ける感じなのでこれってものすごく疲れますよね。頭をフルで使うから脳疲労も起きるし心も疲れちゃいます。
やりすぎな自問自答や問題提起って必要以上に自分を落として自己卑下していることにもなるんですよね。日本人って自尊心が低い傾向があるから私はこの考え方は好きじゃないです。トラブルや問題が起きるときって自分にも相手にも問題がある場合があります。どちらか一方だけってことはないですよね。とは言っても私は時と場合によって「全て自分の責任で私が悪い」ってわざと捉えるようにするときがあります。これは私が次に進むために自分で課題を見つけるためにしてます。だけどこういうやり方で自分に起こることはすべて意味があるっていう必要以上に自分を追い込んで生き方を見直す方法は本当に気を付けてくださいね。自尊心や自己肯定感を低くしてしまうことに繋がります。
いろんな方法があるけど対人ストレスを感じたときはもうすでに過剰にストレスがかかっていると思ったほうがいいです。強いストレスがかかり続けると抑うつ、強い疲労感でやる気や集中力起きなくなったりイライラなども起きて気が付いたら不満や否定ばかりの毎日になってしまいます。女性と男の子は慢性的にストレスを感じてることないかなって思いました。怒ってる側ってどういうわけか自分が悪いなんてこれっぽっちも思ってなくてこうなったのはあの人のせいだ！って他人を責める被害者意識の人が多いです。だからって怒られる側の人は自分の意見に合う人や同調してくれる人ばかりで固まり続けるのはもちろん違います。
期待は自分にするもの
自分の中に必要な栄養が摂り入れられていたらこういうことは軽減できるし場合によっては回避することができます。何のデーターもないけど今回の男性で言うと少なくとも鉄と亜鉛不足があるんじゃないかなって感じました。一般的に鉄、亜鉛が不足するとイライラに発展する症例があるので。だけど他にも不足してるものはきっとあるんじゃないかなって思います。自分に必要な栄養素が補われることで精神症状が変化していい意味で他人のことは気にしない性格になることってまじめにあります。他人に興味がないから人の目を気にしないのと栄養が備わって他人を気にしなくなるのとは全く別の話しです。
自分のためとは言え大切な人にも変わってほしい。変わるとその人も自分も楽になるからって思っていてもあなたが思うその大切な人にあなたがいくら説明してもきっとその人は変わらないかもしれません。と言うかこの先ずっと変わることはないでしょうね。なぜならその人は変わりたいと言っていたとしても本音は変わりたくないから。自分はこれっぽっちも悪いと思っていないから。悪いと思いながら何となくやその場の雰囲気で言う場合があります。
基本的に他責思考の人は普通にしていたら変わりません。だけど栄養が摂れるようになったら性格がめちゃめちゃ良くなるとも言い難いかな。性格や病気などは習慣と意識にもよるのでトータルで見ていく必要があるので「これをしたから」ではないのです。
自分のしていることが悪いと思うなら普通ならこんな感じで理性をなくす怒りかたはしないし弱い立場にある女性や子供を好奇の目にさらすことなんてはしないはずです。
相手に期待して変化を望むよりこれからの自分に期待して自分の栄養状態をよくし続けることをしてみてください。すぐすぐの結果は難しいけどずっとやり続けると目の前の大切な誰かは他人よりも自分自身になっていると思います。
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