東洋医学にも興味があったとき食事改善で体質や性格を変えようとしていました。腎の強化で一生懸命黒豆を食べたりクコの実を食べたりしてたなあ。黒豆もクコの実も美味しいけどずっとは食べれません。




分子栄養学に出会って毎日の生活から特定の何かを食べることはなくなりました。そのとき食べたいものを食べるから食事のバランスが悪いこともあるし量が少なくなってしまったりカロリー不足なときもあります。だけど食養生をしているときとは明らかに違ってあのときよりいまのほうがとても元気になりました。心も強くなったので声を荒らげて怒ることもほとんどなくなったしイライラすることも焦ることもほとんどなくなりました。


目立つ症状がひとつあれば他の複数の症状もあって一カ所だけ悪くなっているなんてことはまずありえません。栄養のバランスが整うと症状は改善していくし他の症状も整っていきます。だけどそれをデーターなしの体感や食物が持つ特性やその人の体質だけで行おうとすると治るまで時間ががかかってしまうこともあります。体を良くしたいなら自分の体の中のバランスがどうなってるかを知らないと何も始まりません。大切なのは血液検査項目が多い血液検査をして自分の体の中のバランスをきちんと知ることです。


データーはいらない。特性や体質で。支出を最小限に抑えて取り組みたい。自然派のもので改善したいという考えでいればいるほど治るものも治らなかったり時間がかかる場合もあります。それでも良くなっていればいいけどデーターがないのである意味手探りのようなものになると思うので今まで何もなかったところが悪くなってしまう可能性もあるかなと思います。ここで言う自然派のものは薬やサプリメントを使わない自然派療法のこと。体を温めるヨモギや解毒作用のある生姜なども。


今までのやり方もいいけどこだわりを一旦捨てて固執していたものを見直してみてください。KYBの血液検査をして栄養療法を実践すると私が何を言っているかが分かると思います。