コレステロールは脂質の一種です。食事から得たコレステロール、中性脂肪は全て肝臓に集められて中性脂肪はエネルギーとして使われます。コレステロールはよくないもの、排除したいものと扱われがちですが脳神経の維持やビタミンBの材料になりとても必要な物質です。女性ホルモン、男性ホルモン、セックスホルモンの材料になります。ストレスをうけたときのステロイドホルモンの材料にもなります。ステロイドホルモンは副腎で作られます。
ステロイドホルモンとは男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどです。コレステロールは胆汁の原料になります。胆汁とは脂肪を分解するアルカリ性の液体で消化を助ける役割をしています。
メディカルレポートがある人は開いてみてください。総ビルビリンの数値から直接ビルビリンの数値を引いてみてください。0.6以上ある人は酸化ストレスが増えている状態です。0.5が理想です。
強いストレスを受けていてコレステロール値が低い場合はストレスに弱くなってしまいます。ストレスが弱くなると体も心にも様々な症状が起きやすくなります。寝れない、落ち込みやすい、ぐるぐると同じことが頭のなか出回っていたり、体調面では風邪を引きやすくなったりいつもの食事をしたのに湿疹ができやすくなったりなどの症状も起きる場合があります。
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