買うなら絶対無農薬野菜。化学肥料を使ってない野菜がいい。って決めている人いますよね。私もスーパーに売っている普通の野菜とオーガニックの野菜を比べたらオーガニックのほうが美味しいので見つけたら買うことがあります。だけど前みたいに絶対これ！っていう感じじゃなくなりました。
ゾワゾワさせてしまってごめんなさい。農家さんがあえて実験をしてたけど農薬を使わなかったらこうなっちゃうんですよね。この虫ひとつひとつを摘まんでいくのってものすごい労力がいります。どれだけ時間があっても足りませんね。慣行栽培と農薬を使わなかった野菜では金額ももちろん変わってきます。虫がついていたり穴開きは気持ち悪いから買いたくない。買うならきれいな野菜がいい。だけど高い野菜はイヤだから安い野菜がいい。だけど安心安全なオーガニックがいい。虫なだけにほんとに虫のいい話し(笑)野菜もお米も全てのものが高くなる一方。これからも無農薬野菜にこだわり続けられますか？買えますか？すごい金額になっちゃいますよね。なので私は潔くやめて無農薬野菜は食べたいときだけ食べることにしました。遊びに行った先で見つけたときなどに買う感じで積極的に買い求める感じじゃなく。
野菜に限らずお米でも同じことが起きてます。価格が一向に下がらなくてこの間去年買った兼業農家さんのところで年間契約でお米を買えないかな？って聞いたときに返ってきた内容です。
オーガニックの野菜は慣行栽培や減農薬の野菜に比べると栄養があるって思っている人もいるけど本当にそう思いますか？慣行栽培の野菜と比べると確かに栄養価は高いかもしれません。だけどそれはどこでそう思いましたか？比較のデーターがありましたか？だけどオーガニックや減農薬の野菜のほうが確かに甘くて味がいい。これは何なんだろう？って私ずっと気になってました。少し前に書いたブログです。よかったらこれも読んでみてくださいね。
そしてら答えが見つかりました。
有機野菜と慣行栽培の野菜では栄養面に差がない。
つまり気のせいでしたね
野菜に限らずいろんなところで思い込みってありますよね(笑)
そしてオーガニックの野菜が美味しいと感じるわけはこれでした。
硝酸態窒素が多いとエグミや苦味が多い野菜ができてしまうってことみたいです。オーガニックの野菜のほうがもしかしたら窒素が少し少ないのかもしれませんね。あとは環境にも作用されるみたいなのでそこもかな？窒素の量は関係あるようであまりないのかも。となるとオーガニックの野菜を積極的に食べる！体のために！健康のために！って食べ続ける意味ありますか？私はこれを知ってよけいにこだわる理由がなくなりました。好きな農家さん、応援したい農家さん、丁寧に向き合っておられたり食べることや作ることが好きな農家さん、食べる人のことを大切に思って作られた農家さん。そんな農家さんがいたら私は積極的に買っていくけどオーガニックだからっていう理由で買うことはもっと少なくなると思います。
そしてオーガニックの野菜は手間がかかっているぶんそれだけ価格に反映されます。だけど農薬を使った野菜ももちろん高いですよね。ここ最近は特に野菜＝安いものじゃなくなりました。
そして丹精込めて作った野菜を価格調整で廃棄されるのを一度はテレビで見たことがあると思います。特定の野菜が店頭から消えてそしてまた一定の期間を経てその野菜が販売される。販売されるときその特定の野菜が不足していたら野菜が高い値段で販売される。だから買い控えが起きて買えなくなる…。食事からの栄養摂取って栄養を摂る以前に食事としてもとても難しいこともあります
肝心な栄養を食事だけで摂取するのって本当に無理がありすぎますね。そして今日はとても暑くて4月中旬~6月頃の気温でした。これだけ暑いと体の中の栄養は代謝をよくするために排出されまくります
これからの季節はより食事だけでの栄養摂取は難しくなるのでサプリメントできちんと栄養摂取が必要になってきますね
サプリメントを摂るときはしっかり作用するサプリメントを選んでくださいね
私はそろそろサプリメントの量を変えていこうかなって思ってます。
