大切な人を守り救うために

乳ガンに関わらず。

自分の人生、生きているうちならいくらでもやり直しはできる。でも私は母を助けないことを選びました。後で後悔するかもしれない。だけど生きることを選びながら昔から生きることにそんなに積極的じゃなかった母。母の思う結婚じゃなくて辛くてしんどかったよね。父と籍が入っている間も別れた後もずっと恨み辛みを言っていた。私が小学生の頃になるとそんな母と一緒に家庭の不満を言い合うしょうもない仲間ができた。頭がおかしいんじゃないか。この人達は狂ってるっていつも思ってた。

母はいつも自分は悪くないっていう考えだった。しんどい思いをしているのに弱いものにあたるし不満があれば誰かに言ってその人に代弁させようとするところがあった。家庭内暴力は男性だけがするわけじゃない。暴言暴力、人格否定はいつものこと。母の最大の努力は父と暮らしていること。父と離婚するときも父が亡くなったとき清清したと言った母。

そんな母も乳ガンになって4~5年目くらい。私が結婚してから母と少し距離を戻せました。今の母は嫌いじゃない。だけどめちゃめちゃ好きなわけでもない。良くも悪くも私は母を認めてます。これが彼女の生き方。これが彼女のしたかった生き方なんだなと思ってます。だけど家族として、娘として、生まれてきてこんなにも寂しい家族ってあまりいませんよね。

自分の大切な人が変わってしまう前に、変わってしまったなら聞く耳を持てている間に早く動いてみてくださいね。変わってしまった後でもまだそれでも聞く耳があるなら望みはあります。

機能不全家庭育ち。幼いときから私のウチはどこか他と違うと感じながら分かっているようで分かっていませんでした。その生きづらさは大人になって違う形で変化して結婚しても生きづらさは変わらず。その生きづらさを改善するためにありとあらゆるもので自分探しで投資した額は100万円以上。当時の私は資格依存症でした。これらで自分の生き方が見つかった人もいるかもしれませんが私は生き方が見つかりませんでした。数多く受講したことと育った環境でそこに集まる様々な人の精神面や性格に違和感を感じることがよくありました。生きづらさを感じる人、資格ばかりを取りたがってしまう人。そして私のような自分で解決するにはとても難しい生きづらさを感じる人が私のブログを読んだとき何かの気付きになったらいいなと思って発信しています。

1年に1回血液検査をしましょう。検査項目は69種類。

検査項目が多いので自分の健康状態が詳しく分かります。一般的な企業検診は最低限のことしか分かりません。