はたらく細胞を観てきました。CMではたらく細胞のことを知ってから楽しみで楽しみで仕方なかった。分子栄養学を学んできて知った言葉や特定の細胞がどういう働きをするのかが何となく分かってきたり。公開までワクワクでした。

内容は思ったよりも楽しくて分かりやすい内容でした。あたりまえだけど白血球も赤血球もその他の細胞もその働きに合った役をしていてこの細胞だからこういう動きだよねって感じで特徴をよく捉えてるなって感じでした。白血球のこのメイク。何でこんなに白塗りなんだろうねって思ったけど白血球だからやっぱりこの白塗りなのかな。好中球の佐藤健さんのこのメイクはある意味狂気を感じるけどいち早く細胞をやっつける細胞だからこのメイクなのかな。白と目の縁の黒が冷酷さを感じますよね。
ラーメンやお酒などが好きな人の体内を表現すると本当にこういう感じなのかもしれませんね。そりゃボロボロになりますね。それでも細胞たちは体の主のために一生懸命働いてくれてるってけっこうすごいことです。だけどまじめくさった内容じゃなかった。笑いあり涙ありで私はとても楽しめました。
分子栄養学を学んでいる人は復習にもなるし、こういう細胞だからこういう働きに繋がるんだねっていうのがとても分かりやすいと思います。全く知らない人も自分の体の中で細胞たちがどういう働きをして自分の体を保っているかが分かりやすいと思います。今回出ていなかったキャラもいるから続編も観たいですね。他の細胞はどういう感じになるんだろう。
マンガでは描かれてるけど映画では描けない描写もあってこれはこの細胞の本来の動きじゃないよねって思うところもあったけどよくできてた
映画のストーリーで体内を町と見立てて描いているけど看板もとても興味深かった。ゆっくり見たかったけど見れなかった
いろんな面でも楽しくてDVDが欲しくなりました。
映画館のスタッフさんのおもてなしもとても楽しかったです。





