★11/9 (日)Juice=Juice盛りだくさん会@ベルサール飯田橋
★11/19(水)Juice=Juice Queen of Hearts Special Flush@日本武道館
★11/21(金)ライブナタリー“私立恵比寿中学×Juice=Juice”@J:COMホール八王子

まずは武道館の話から。
今回明らかに、
初めてJuice=Juiceのライブを見に来る人が
いつもより多かったよね。
開演前から、
会場がものすごい「期待感」に包まれていたのを
ひしひしと感じて。
この雰囲気、
2016年の武道館(Juice=Juice初めての武道館)以来かもしれないと思った。
聞くところによると、1万人超えだったらしい。
これだけ膨れ上がったスタンドを見るのも
久しぶりだ。
TACA。さんに頼まれて連番でチケット取ったけど、
今回もまたいつもの天空席(南スタンドW列)でした。
ごめんね、TACA。さん。
でも天空席こそ、自分の宿命みたいなもん。
由愛ちゃんが一発目の「盛れ!ミ・アモーレ」で
ステージから着火するから、
俺は武道館のてっぺんからのコールで着火する。
Juiceは昔から、コールの声の大きさ、圧だけは、
他のグループに負けないようにしてきた。
ライブは、ステージ上のメンバーと
客席の一体感こそ至高だ。
アモのおかげで、
Juiceはたくさんの人に見つかり、
この一体感にさらに火がついた。
11人のクイーンは、みんなビジュアルもスタイルも良く、
パフォーマンスも最高。
スキルも申し分ない。
(まだまだ伸びしろはある!)
でもそれ以上に大切なのは、
今のJuiceの(グループ内の)雰囲気が最高に良いということだ。
みんなが心の底から今のアイドル活動を
楽しんでいるのがわかるし、
音楽を楽しんでいるのがわかる。
楽しいことばかりではなく、当然苦しいこともあるが、
そんな時はメンバー同士でそっと寄り添い、
支え合うマインドが根付いている。
川嶋美楓が本来の姿を取り戻したのも、
入江里咲が難病を克服しようとしているのも、
俺には奇跡に見えている。
誰か脱落してもおかしくはなかったが、
誰も脱落していない。
グループの歴史を見てきたリーダーの段原瑠々や
こぶし時代に解散を経験している井上玲音、
れいるるの「経験」が生きているのもあると思うし、
松永里愛の言動を見ていると、
この子本気でJuice=Juiceのために生きていると思う。
先輩から受け継いだものをしっかり後輩に繋いでいる。
1個1個丁寧に積み重ねてきたものが、
グループの雰囲気を作っているのだ。
つまり、いつ売れてもおかしくない素養がJuiceにはあった。
あとは、いかに見つかるか。
Juice=Juiceを知らない人に、知ってもらうようにするか。
それが一番難しい問題だった。
しかしついに
「盛れ!ミ・アモーレ」という楽曲のパワーによって、
急にチャンスが来たのだ。
TikTokとかSNS全盛時代と言われるが、
いつの時代もアイドルがブレイクするキッカケは、
楽曲のポテンシャル次第なのだ。
今日初めてJuiceのライブを生で観た人にとっては、
「イジ抱き」や「わた抱き」などの
つんく時代の過去の曲も
「ナイモノラブ」「Va-Va-Voom」など
タイプの違う多彩な楽曲も、
きっと新鮮に聴こえたに違いない。
個人的には直近の曲だと
「BLOODY BULLET」が刺さっている。
(まだコールが定まってないようなので、自分で作るわ)
落ちサビの松永里愛が情感的な歌い方をすれば
江端妃咲の
「Jiri-Jiri 熱いヤツを期待してる今夜、あぅっ♡」の
半分とぼけた感じがクッソ可愛い。

ライブはあっという間で、
全33曲も長く感じなかった。
MCも少なめにして、
ライブパフォーマンスを全面に押し出す構成も良かった。
「Fiesta!Fiesta!」からの火柱祭り。
アレ一発いくらするんだろうか。
ちなみに銀テープ発射バズーカは1基レンタル10万くらいだが
今回はその費用すらも全部火柱に回した(→これ事実
「Fiesta!Fiesta!」からの「追いアモ」で武道館爆発。
その「熱さ」は身震いする程だった。
(天空席だったから物質的な熱さは感じられなかったけど)
ありきたりな言葉だが、
Juice=Juice、最高!
仁愛ちゃんに「長生きしてください」と言われ、
俺ら新人の子からどんな風に見られてるんだろうと
戦々恐々としつつ、
家に帰ってから由愛ちゃんのブログ見る。
「私はみなさんと出会えて、
こんなにも幸せな気持ちをいただいてしまって、
いっぱい恩返しせねばです」、
たくさん幸せをもらってるのはこっちの方だよ、由愛ちゃん!
Juice=Juice Familyみんなが幸せになった武道館。
これを、もっと長続きさせたい。
21日は、エビ中との対バン「えびジュース」。

3階の最前でしたけど、
ここのJCOMホール八王子、手すりが低くて落下しそうでマジ怖い。
俺の周りはエビ中ファミリーばかり。
全体でもエビ中ヲタが6割、Juiceヲタが4割くらい。
エビ中は今年もさいたまスーパーアリーナで単独コンやったり(正直客入りは芳しくなかったですけど)
来年1月にK-ARENA(キャパ約2万人)での「学芸会」を控えるなど、
さすがの観客動員数である。
この日やったエビ中の曲でまともに知ってるの
「仮契約のシンデレラ」くらいなんだけど、
初見でも、ハロヲタは踊ってみせましょホトトギス。
(初見でもライブを盛り上げるのは、ハロヲタの矜持)
きっと遠目からはエビ中のヲタクの1人と
見紛うくらいには、溶け込んでた自信はある(笑
いやあ、楽しかった。
ヲタク文化の違いも浮き彫りになって、
強いていえば、
エビ中はみんなで踊って楽しむ傾向が強いのに対し、
Juiceはコール文化。
メンバーの歌声の圧も強ければ、
ヲタクのコールの圧も強い。
メンバーもヲタクもお互いに身体に沁みついている
習慣(=無意識に出る)みたいな
ものなのかもしれない。
今回の対バン、両グループのヲタクが友好的だったのは
メンバー同士が仲が良いのが大きかった。
小久保柚乃ちゃんと江端妃咲ちゃん。
(えばは桜井えまちゃんも好き)
桜木心菜ちゃんと入江里咲ちゃん。
「Magic of Love」の曲中に
ゆのちゃんとえばがシュシュ交換したシーンなど、
まるでスポーツ選手のユニフォーム交換のような
爽やかさがあったし、
りさちがずっとここなちゃんに引っ付いて
本当に嬉しそうな顔をずっとしてた。
そして、15年選手でベテランの真山りかちゃんや安本彩花ちゃんが
生アモに遭遇して楽しそうに目を輝かせてるのも印象的だった。
この2人に憧れられたら、もう何もいらないわ。
エビ中で「プライド・ブライト」をカバーしたとき、
いつもとは違うタイプの迫力あるコールを浴びて
気合入りまくった安本彩花ちゃんが幸せそうにしてたのも
良かったわ。
エビ中ファミリー的には
段原瑠々が歌が上手いのは知ってるけど、
次から次と出てくる子が「この子も歌うまいんかい」となった中で
気になったのがメガネの子、という人が実はかなり多かった。
爪痕残した林仁愛やっぱりタダモノじゃないね。

<セトリ>
★:私立恵比寿中学
☆:Juice=Juice
01.イヤフォン・ライオット★
02.CHOICE & CHANCE☆
03.イート・ザ・大目玉★
04.キングオブ学芸会のテーマ~Nu Skool Teenage Riot~★
05.オメカシ・フィーバー★
06.DRAMA QUEEN★
07.禁断少女☆
08.四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた☆
09.イジワルしないで抱きしめてよ☆
10.Va-Va-Voom☆
11.プライド・ブライド★
12.I'll be here☆
13.私が言う前に抱きしめなきゃね☆
14.甘えんな☆
15.「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ褒めているの?☆
16.「Fiesta!Fiesta!」☆
17.禁断のカルマ★
18.MISSION SURVIVOR★
19.シンガロン・シンガソン★
20.仮契約のシンデレラ★
アンコール
21.HOT UP!!!★
22.盛れ!ミ・アモーレ☆
23.Magic of Love★☆

9日のJuice盛りだくさん会。
☆あかりんご(遠藤彩加里)

先日、ランニングマシーンが家に届いたあーたん。
散歩が趣味なあーたんがランニングマシーンを
買った理由とは?
「日焼けしないから」
「あー、そういうこと?」
「そう。寒くても風邪ひかないから」
「ほう」
「そーなの」
生で観て、Juiceで一番キレイ(美人)なのは、
あーたんだなと思うね。
身長が高くてスタイルが良くて、
立ち姿がとにかく美しい。
道民なのに、そこはかとなくセレブ感が(笑
大谷翔平とか山本由伸も
美しく立つことからトレーニングしてるでしょ?
正しく立てなければ正しく歩けないし走れない。
彼らの驚異的なパフォーマンスの出発点は
そこなんだって。
あとはインナーマッスルを鍛える。
あーたん見てると同じだなと思うわ。
あと、つんくがよく熊井ちゃんに
女の子は身長高ければ高い方がお得と言ってたけど、
まあ確かに、
江口紗耶ちゃんと他の子が並ぶと、
さやりんが圧倒的スタイルの美人に見えて
他の子がちんちくりんに見えちゃうし、
あーたんとみっぷるが並ぶと(ソースはTFT)、
自称160cmのみっぷるも
ちんちくりんに見えちゃうもんなあ。。
☆えば(江端妃咲)

今回のシングルでは妃咲ちゃんとよく喋ったけど、
ノリノリで話してくれることが多く、
(たぶん最初に褒め倒す作戦が効いている笑)
楽しかった。
ツアーのクイーン制度、良かったよね。
どうだった?と聞いたら
「気持ち良かった」と予想通りの回答。
「そうだよねー」と言ったら
「ずっとクイーンでいたい(みんなに持ち上げてもらいたい)
わたしはこれから毎日クイーンの心持ちで生きていく」
だそうです。カワイイ(笑
☆タコちゃん(工藤由愛)

先月「さかなの日」応援隊長に就任した由愛ちゃん。
若干さかなクンと同じ匂い(オーラ?)を
感じさせる由愛ちゃんだが、
タコ特化型のハロプロのさかなクンになれる日も
近いかも。
そんな由愛ちゃんにタコと合う魚をご紹介。
「この前、タコといわしのアヒージョを作って
食べたんだけど、これがなかなかの美味で」
「えー、そうなんですかー!意外ですね!」
「そうそう、パエリアとかでもいいと思う…」
と言いかけたところで、
先日、(実家の)タコのパエリアを
食べれなかったことを思い出した由愛ちゃんが
「悔しい!!!」
といきなり感情をムキ出しにして
それが最高でゲラゲラ笑った。
(笑いすぎて隣りのブースまで響くくらい
声だしてしまってすみません)
「お料理上手なんですね」
と意外なことを言われて
「いや、タコが美味しいだけだよ」
とタコを褒めるという意味のわからない返しをするなど、
冷静になる瞬間が一瞬もないのが
由愛ちゃんのお話し会の最大の魅力です。
ジェットコースターお話し会。
これで今年のJuiceのライブ・イベントはおしまい。
めっちゃ楽しかったな。
このままJuiceがどんどん売れてほしい。
(今、スタッフも本気でそう思ってるとやふぞうがラジオで言ってた)
ちゃんと報われてほしいし、
日本のアイドル界を正しい方向に持っていくには
Juiceがアイドル界の天下を取らなきゃアカン。
年末に向けて地上波の歌番組にアイドルもたくさん出るけど、
別に紅白出たいとか思ってないけど、
「カワイイだけじゃダメですか?」と聞かれたら
「ダメに決まってるだろぉ!!」とか言っちゃうけど(イヤなヲタク)
とにかく、たくさんの方に、いい形で見つかりますように。
あとは形に残すためにも、東京ドームはやりましょう!
