●「美々たる一撃」
(作詞:山崎あおい、作曲:大久保薫/星部ショウ、編曲:大久保薫)

 

 

☞ポイント

 

・Bメロのコードが素晴らしい
・だからこそアレンジ軽いのが残念
・間奏のラップマジいらない
・イントロは素晴らしい
・タイトルと歌詞がちょっと恥ずかしい


良曲かどうかは、
Bメロの意外性で全てが決まる、
というポリシーの
わたくしとしましては、

この曲のサビ前の
半音ずつ下がっていく主旋律と
ラップの掛け合いが
ないすぅ!と思っているだけに、

もうちょっとベースをガンガン効かせた
重厚感あるアレンジが
良かったなと
思っている次第です。

というわけで

ひとことでいうと「むちゃくちゃ惜しい!」

(※個人の感想です笑)



●「うわさのナルシー」
(作詞:西野蒟蒻、作曲:Ricky Hanley/Caroline Gustavsson/Daniel Sherman、編曲:Daniel Sherman)

 

 

☞ポイント


・全体的に漂うアンニュイなニュアンスは良い
・タイトルはキャッチーで良い
・ケツメイシ「夏の思い出」の下位互換


先ほどの「Bメロ重要論」でいうと
この曲はBメロで波風が立たない、
穏やかで、ある意味退屈な曲なのだが、

全体に流れる一定のリズムと
アンニュイ感が
夏の昼下がりの海辺を連想させ
こういう曲があるのは悪くない。

 

ひとことで言うと「悪くない」(笑

ただハロコンの
「素肌は熱帯夜」~「ナイモノラブ」~「雨宿りのエピローグ」
の流れの後に聴くと、
波風立たな過ぎて、
やっぱ退屈だな、
という話。


●「THANK YOU, HELLO GOOD BYE」
(作詞・作曲:中島卓偉、編曲:宮永治郎)

 

 

☞ポイント

・台所のあまりもので作った料理でも美味しくアレンジできる卓偉は天才


なんの変哲もない
ありふれたメロディーなんだけど
サビで転調する時の
コード進行の美しさ、
絶妙なスパイスの効き方は
相変わらず卓偉クオリティ。

メロディだけで泣ける。
 

ちゃんと1曲の中に
ドラマティックな物語が
存在している。
(ちゃんと伏線回収もできている←これ重要)

 

ひとことで言うと「卓偉鉄板」。



 

つばきに書いた
「Stay free & Stay tuned」
の洋楽メロコアパンクもいいし、
これだけハズレ曲がない人も珍しい。

音楽のツボを知っている、

ってことでしょうな。

 

 

P.S.

 

れらたんが変装して、

一般ヲタクに紛れてTIFを堪能していたという話。

 

例のスカイステージの階段についても

語ってます。

 

全くヲタクに気づかれなかったみたいで、

もしかしたら、

俺の横にれらたんが

いたかもしれなかったのか。。

 

ただ、ステージ上からさやりん(江口紗耶)だけが

「あれ、もしかしてれらたんだよね?」

と唯一気づいていたという話。

 

ステージから見て

ヲタクの中にハロメンいたらウケるよな(笑

 

 

☆現場スケジュール☆
8/22(木)BEYOOOOONDS島倉りかバースデーイベント@山野
8/25(日)ハロコン夏(ベガ)@渋谷
8/31(土)Seibuen have Fun!!!遅れて来た夏休み@西武園競輪
9/7 (土)かがやきフェス2024@金沢
9/8 (日)かがやきフェス2024@金沢
9/14(土)@JAM EXPO@横浜アリーナ
9/15(日)@JAM EXPO@横浜アリーナ