●今までの経験を活かし、飛び立つ時期

自分がゆはの立場だったら
卒業したいと思ってても、
変に空気読んで、
卒業できないなあ。

あと1人になった時、怖いもん。

でも、ゆはは
卒業することを選んだ。

空気読まずに(周りに流されずに)
自分の考えに準拠して生きる
ゆはらしい。

強い。

歌い手として
これからが山﨑夢羽の
本当のスタートだな!


ちなみにタロットカードで
ゆはちゃんの心の中身を
占ってみました(笑


■顕在意識:ワンド6(正位置)

目的を達成し、次なる目標に向けて
課題を克服したことを表しています。
大いなる願望と意思の実現が期待できます。


■潜在意識:ペンタクルスのペイジ(正位置)

現実的な目標を掲げ
忍耐強く頑張る時期です。
学習意欲の高まりとともに、
自分の能力を伸ばすことができるでしょう。


つまり、これは
ゆはちゃんにとって
完璧な卒業です!

ゆはちゃんおめでとう!
きっと貴女には
素晴らしい未来が待っています。

(( ꒰ঌ( ¨̮ )໒꒱))パタパタ

ゆはがパーソナリティを務めた
東海ラジオの
「ビヨ~~~~~ンっと飛び越えナイト!」
これを聞くのが大好きで、
ゆはの前向きな明るさとか
びよメンバーの誰に対しても
態度が変わらないところとか、
ゆはの人柄が大好きです。

これからも
ゆはちゃんのこと
応援したいと思いますね。


●ハロプロは学校、スターが育ちづらいシステム

一方、ハロプロ目線で
山﨑夢羽の卒業を考えたときに
正直、彼女の才能をハロプロでは
十分に生かせなかったなあという
残念な思いです。

このブログでも何回か述べている通り、
ハロプロは「学校」なんですよね。

できるだけ落ちこぼれは作らない。
研修生は全員デビューさせる。

そうしたときに
1クラス(グループ)10名以上の
大所帯にならざるを得ない。

傑出した才能・個性を見い出し、
そこを伸ばすような教育はしない。

平等に、
みんな同じスタンダードに
到達するための
平準化した教育を目指す。

これではスターは生まれません。

能力が高い子ほど
早く卒業して独り立ちするように
なります。

山﨑夢羽のバースデーイベントには
ほぼ毎年行ってました。

ゆはがJuice=Juiceや℃-uteの
曲を歌うたび、
かつてのJuiceや℃-uteのように
少人数グループのエース格だったら
どんな風になっていただろうなあ、
もしくは
ゆはがあややみたいな
ソロ歌手を目指してたら、
どんな風になっていただろうなあ、

それはあくまで妄想の世界に
とどめておくことにします。


●残されたメンバーの心境

BEYOOOOONDSのメンバーのブログを
読むと、心が痛くなります。

ライバルの西田汐里ちゃんは
ゆはの卒業を聞いたとき、
どんな想いだったのかな。。


最近、ゆはと仲良しの
江口紗耶ちゃんは
どんな気持ちだったのかとか。

普段は淡泊なブログを書く2人(笑
が、半分泣きながら
これ書いてるんだろうなと思うと

こっちまで涙が出そうになります。

楽屋でいつもゆはと一緒にいる
前田こころちゃんや、
平井美葉ちゃんは
卒コンで号泣する姿が
簡単に想像できちゃうな。

ゆはに付きまとわれてた
島倉りかちゃんにとっては
またゆはに先を越される
(手が届かないところに行かれる)
心境なのかもしれません。
結局、追いかけるのは

りかちゃんの方で。


唐の時代の詩人・于武陵の
五言絶句の中に

 花ひらけば風雨多し
 人生別離足る

という詩がありますが、
これを井伏鱒二が翻訳すると
こうなります。

 花に嵐のたとえもあるさ
 さよならだけが人生だ


人生には別離はつきもの。
だから、
必要以上に悲しむことはないさ、
というわけです。

ゆはちゃんにも、
BEYOOOOONDSのみんなにも、
幸多からんことを。