ハロプロ25周年記念コンサート
「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」の
ACT Ⅱに行ってきた。


セトリはこちら


昼のACT Ⅰは、
25周年のうちの前半部分、
ハロー黄金期がメイン。

夜のACT Ⅱは、
ベリキュー以降の
ハロプロ近代史。

今日一日コンサートを見れば
ハロプロの歴史がギュッと
凝縮されてわかるという
贅沢な一日だったよね。

改めて、
ハロプロの底力を
感じさせるコンサート。

それは、
豪華ゲストをこの一日に
一極集中させたというのもあるし、

声出し解禁以来、
ハローの盛り上がる曲を
ここぞとばかり

投入してきたというのも
あるけど、

代々木体育館という「大箱」で
やったというのが
一番良かった。

大箱に集まる
ハロヲタの熱気(声援)のすごさと
全盛期のハロコンを思わせる

お祭り感が
記念コンサートに

ふさわしかった。

 

やればできるじゃん!

(20周年のときは中野で小出しにやって
あれはあれで良かったけど
お祭り感ということで言えば
今回の方が上)


1曲目の「バラライカ」や
「ブス哲」「元気者で行こう!」から
アガッたけど、
最初に歓声がこだましたのが
れいれい率いるJuiceの「念には念」。
 

この代々木という大舞台で
こぶし魂ここにありを
見せつけたれいれいが
最高にカッコ良かった。
これを歌うために、
ハロプロに残ったまである。
(それはさすがに言い過ぎ)

さらに今日イチで

大きな歓声が挙がったのが
つばきの「初恋サンライズ」。
りさまると樹々ちゃんが
つばきメンと共演し、
とくに2人が一緒に隣で歌うシーンは
本当に「キャーッ!」って
悲鳴にも似たすごい歓声だった。

俺も2人がつばきで
パフォーマンスしているのを見て
なんか泣きそうになって
「なんで泣きそうなんだろ」
と自分で不思議に思いながら見てた。

やっぱ俺にとって
つばきは樹々ちゃんであり
りさまるなんだろうな。

 



Juiceは宮本佳林、宮崎由加、
稲場愛香を交えた
アルティメットなプラプラが
圧巻だったが、
(あーりーがまなかんに灯をともすシーンが復活したり、
ゆかあーりーの絡みとか、佳林ちゃんのフェイクとか)

5人でやった

「ロマンスの途中」

(きーともの代わりにるるれいれい)

は、やっぱり朋子がいないことに
寂しさを覚えちゃう。
朋子がここにいたらなあと
思ってしまう。
これはもうしょうがないよね。

これから先、

その想いが消えることはないから。



他にエモかったのは、
矢島舞美と鈴木愛理の℃-uteコーナーで
当時の℃コン帯同研修生が
勢ぞろいしたことかな。

佐々木莉佳子、植村あかり、秋山眞緒、
牧野真莉愛、段原瑠々、山岸理子。

終わった後、みんなで泣いてたって
いい話だな。
自分の青春時代を仲間とともに
振り返って泣けるって、
やっぱハロプロって最高の場所だよ。


俺にとってベリキューがなければ
ここまでハロプロにハマることは
なかったから、
(アイドルの)ベースは
今でもベリキューなんよね。

彼女達がハロプロキッズ(当時小学生)として
この代々木体育館で自己紹介を
したときの再現をやってたけど、

彼女達が子供の頃から

観てるからこそ、
ベリキューのすごさがわかるよ。


誰か熊井ちゃんの結婚に
触れるかなと思ってたけど、
誰も触れなかったね。

「熊井ちゃん、おめでとー!」
言いたかったけど。


スッペで桃が熊井ちゃんに
届かないシーンを
再現してくれた河西結心ちゃんに
感謝(笑


そして「超HAPPY SONG」の多幸感。
この曲を作ったつんくは天才。
ハロプロ史に残る名曲だと思う。


そういえば、
「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」で
すごく元気良く踊っている
研ユニの子がいた。
誰だかわからなかったけど、
遠目にもすごくキラキラしていた。

この曲がリリースされた頃、
Berryz工房が結成された直後で、
元気に踊ってた
かつてのハロプロキッズの姿を
重ね合わせたりして、
ハロプロの歴史はこうやって
繋がっていくんだなと
実感したシーン。

 

あの子、誰だったのかなあ。

 

ハロプロは、ゆりかごから墓場まで。

つまり、

中澤姐さんからごっちん(≠ゴマキ)まで。