学校から帰宅中…

(あーあ、今日はチョコもらえんかったな…)

「おっす!」

「あぁ、きさきか」

「きさきか、じゃねえわ、けったいな顔して。

ほんましゃあないなあ、コレあげるわ」

 



「なんだ、チョコレートか」

「なんだ、じゃねえわ。

 

ウチみたいな可愛い女の子から

チョコもらえるなんて、

 

アンタ、世界一の幸せ者やで、わかっとる?」

「…いちかとりさから、もうすでにもろとるわ」

「ウソつけ。ウチのを待ってたんやろ。

うれしいくせに。素直になりや。

ほな、また明日な、さいなら!」


(きさき、オレのこと、ずっと待っててくれたんか…)


…ツンデレ妃咲、たまんねー!!(笑



<イベント内容> ※2部 MC:井上玲音

01.21時までのシンデレラ(Berryz工房)
02.どーだっていいの(カントリー・ガールズ)

・妃咲☆バースデー写真館
・妃咲におまかせ!お悩み相談&質問コーナー
・妃咲☆16 早口チャレンジ

03.選ばれし私達(Juice=Juice)
04.白いTOKYO(ZYX)
05.シャイニング 愛しき貴方(カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。))
06.ブギートレイン'03(藤本美貴)



「21時までのシンデレラ」から

イベントスタート。
えばっき、ベリ曲好きやなあ。
コレあれか、

実力診断テストで歌ったやつや。
黄色のペンライトをしこたま振る。
続くのはカントリー・ガールズで
「どーだっていいの」。

ん、あれ?
キミはもしかして、

ふなっきなのかな?
歌っている姿が、

ふなっきに見えてきたぞ。
ふなっきなのか、えばっきなのか、
どっちなんだい、ヤ~ッ!
(それはダンソンの持ちネタだ)


トークコーナーはえばの本領発揮。
れいれいとの掛け合いも軽妙に、
おしゃべりが止まらない。
(れいれいもえばをイジリながら
面白いトークができるようになってきたなあ…

こぶし時代からは想像もつかん)
お悩み相談&質問コーナーは

爆笑の連続。

・お風呂が面倒くさいのでシャワー派。
シャワーの温度は50℃(?!)

いつも太ももが真っ赤に腫れる。
「(シャワーやめて)湯舟につかりな」(れいれい)

・人は何のために生きているか

考えるのが好きだという哲人えば。
「何のためって、食べるために生きてる」(えば)
「食欲旺盛ね」(れいれい)

・「お話し会で松永里愛さんの攻略法がどうしても見つからない。

教えてください」という質問。
身に覚えのある客席のヲタ達がドッと沸く。
えばの回答は「相手にしないで無視する」
「恋愛と一緒で、引けば相手が追いかけてくるから」
里愛と仲がいいえばが言うだけあって

謎の説得力がある。今度試してみよ。

・「石山咲良さんってどんなひと?」
「つかみどころがない(≒変人)」(えば)
『伊達じゃないよ うちの人生は』で、

さくらちとえばがペアになるのだが、
例の振り付けのところで、
どっちが先に押すのか

わからなくなるから、
「押しまーす」「引きまーす」と

お互い言い合っているらしい。
「その確認、よくマイクに乗らないね」(れいれい)

・先日のレッスンで疲労困憊のりさちをイスに乗せ、
おばあちゃんを車イスで運ぶという

コントをしていたら、
後ろからいちかしが、

りさちを運んでいるえばを運ぶという

被せワザに出る。
そんなサンフラワーの日常に

あかりんごがドン引きする。

・「江端妃咲&豫風瑠乃ちゃんでイベントやって欲しい」
「どうして私には『ちゃん』が付いてないの!」と怒るえば。
それはともかく、

えばるのイベントは2人の中でも
「やりたいね」と話し合っているらしい。


イベントも終盤、ライブコーナーへ。

「選ばれし私達」で

バイクだけにブンブン。
Juiceの曲をやるときは(?!)

緊張なのか身体が固い。

ところが「白いTOKYO」

「シャイニング 愛しき貴方」の
王道アイドルソングになると、
ノリノリになるえばっき。
こういう王道ど真ん中みたいな曲が

好きなんだな。
これが現時点のえばの適性なのか。
(案外、フシアナさんが言ってたことは
当たっていたかもしれない、とちょっとだけ思った笑)

その極めつけが「ブギトレ」。
「頭にマイクをぶつけて痛かった」

というくらい、
テンションブチ上がって、
我を忘れるくらい

パフォーマンスを楽しんだえば。

そう、それでいいのよ!
この曲で跳ねまくってるえばっきを見て
アイドルとしてすごく魅力的に映った。
まさに、江端妃咲の

本領発揮のシーンであった。


このイベントの前日は緊張しすぎて
(あれだけ食べることが大好きなのに)
食事も喉を通らなかったという。

そんな繊細さを持ち合わせながら、
ステージに上がって

パフォーマンスしているうちに
スイッチが入り、
自分の世界に没頭して楽しめる

豪胆さも魅力のうち。

「私の推しなら、私が喜んでいるところを見たいでしょ?」
そんな軽口も可愛いもの。

今は心通じ合う仲間たちと、
ひとつずつ経験を積み重ねて、
自信をつけていけばいい。



Tonight's the night
I've waited for
Because you're not a baby anymore
You've turned into the prettiest girl I've ever seen

Happy Birthday Sweet Sixteen.

えばっき、16歳の誕生日おめでとう!


ツンデレチョコはおいしくいただきました。