いま、ウチには
『ヒトリトイロ』のCDが2枚ある。
ひとつは、
佳林党のTACA。さんに
もらったもの。
もうひとつは
ふわこさんと行った西荻のサブカルBAR
「SWAMP」のマスターに
もらったもの。
「SWAMP」みたいな
ハロプロ系のBARって
どれくらいあるのかな。
(ちなみに「SWAMP」=「沼」って意味)
中野にも小田さくら神推しの人が
やっている
「PPP」があるのは知ってたけど、
結局行けずじまいだった。
秋葉原の「ハロー☆トライブ」は
なくなったらしいが、
三軒茶屋には
YouTube「ハロプロとおじさん」で
おなじみの三木田さん(元・夏わかめ)
がやってるBARがあるらしい。
三木田さんは素性バレたくないから
隠してるっぽいけど。
(きっとバレるとベリヲタに絡まれるだろうからな)
<収録曲>
01.なんてったって I Love You ★★★
(作詞:西野蒟蒻、作曲:武田将弥、編曲:椿山日南子)
02.自分ファースト ★
(作詞・作曲:中島卓偉、編曲:荒幡亮平)
03.若者ブランド ★★★
(作詞:水内ほのか、作曲:佐藤カズキ、編曲:SCRAMBLES)
04.どうして僕らにはやる気がないのか(2021) ★★
(作詞:永井葉子、作曲:田仲圭太、編曲:宮永治郎)
05.愛してるの言葉だけで ★★★★
(作詞:宮嶋淳子、作曲:トミタカズキ、編曲:江上浩太郎)
06.優柔不断だね、Guilty ★★★★
(作詞・作曲:大橋莉子、編曲:近藤圭一)
07.イイオンナごっこ ★★
(作詞・作曲:山崎あおい、編曲:平田祥一郎)
08.ハウリング ★★★★
(作詞:児玉雨子、作曲:MOJ、編曲:ArmySlick)
09.Happy Days ★★
(作詞:MEG.ME、作曲:KOUGA、編曲:堀倉彰)
10.規格外のロマンス ★★★
(作詞:西野蒟蒻、作曲:Caroline Gustavsson/Chris Meyer、編曲:Chris Meyer)
11.タメライ ★★
(作詞:川田琢、作曲:馬飼野康二/鎌田俊哉、編曲:SCRAMBLES)
12.未来のフィラメント ★★★★
(作詞:児玉雨子、作曲:michitomo、編曲:佐々木侑太)
13.氷点下 ★★★★
(作詞・作曲:山崎あおい、編曲:浜田ピエール裕介)
14.落ちこぼれのガラクタだって ★
(作詞:川田琢、作曲: 松隈ケンタ、編曲:SCRAMBLES)
15.夜明けまでのララバイ ★★
(作詞:西野蒟蒻、作曲・編曲:Caroline Gustavsson/Chris Meyer)
宮本佳林って、
やっぱり完璧主義者だよな。
曲によって歌い方も細かく変えてるし、
「なんLove」のビブラートも
計ったかのように常に一定の間隔。
歌い終わりの音を
何拍子まで伸ばすかとか
実に正確なんよね。
しっかり計算して
その通り歌えるというのは
とんでもないスキルの持ち主だなと
改めて思いますね。
まだ24歳。末恐ろしき24歳。
今回のアルバムでは、
西野蒟蒻、児玉雨子、山崎あおいら
バラエティに富んだ女性作家陣が
詞を提供していて、
それぞれが考える
「宮本佳林の世界観」を
プレゼンしてるけど、
コピンク時代から
お互いに刺激し合いながら
共にずっと成長してきた
児玉雨子はもちろん、
「強がり」と「本当の強さ」を併せ持つ
女性を描く山崎あおいや
佳林の音楽の「先生」である大橋莉子との
相性の良さが光ります。
「未来のフィラメント」などの
昔からの曲を除けば、
個人的には
「愛してるの言葉だけで」歌い出しの
切なくも透明な佳林の歌声と
「ハウリング」の
周波数がバグってるような
アレンジ含めたポップス感がイイな。
次のアルバムは3年後あたりか。
ソロでアルバムが出せるのは羨ましい。
朋子のアルバムも
1枚くらい聴きたかった。
P.S.
佳林ちゃんもハマってる
「ブルーロック」って面白いのかな?
昔のハロプロエッグ(研修生)は
福田花音みたいな
エゴイストを育てるための
育成機関だったよね。