かえでぃーが卒業するという噂は
かなり前からあったのだけど、

それから、
しばらく時間が経っていたから
「気のせいか」とも思ったけど、

「やっぱ、そうだったのか」と
昨日なりました。


ちぃちゃんの卒コン。
かえでぃーが挨拶で
「これからモーニング娘。の伝統は
私が守っていくんで」
みたいなことを言ったとき、
ちぃちゃんの顔に
「え、あなたも卒業するでしょ」
と書いてあった(気がした)。


気になる卒業理由は、
(ソロ)ダンスの道に進むため。

最近多いこのパターン。

アイドルグループのダンスと
いわゆるプロのダンスは
全然違うと思う。

新しい世界の魅力を知って、
そっちの方に完全に興味が移った、
ということかな。

 

自分がやりたい道が

見つかるのは

とても幸せなこと。


ヲタクはかえでぃーに、
モーニング娘。らしさを
体現する象徴として、
それこそ娘。の伝統を守る役割を
期待していたと思う。

自分はかえでぃーを
「保守派」というより
「革新派」タイプだと
捉えていたので
モーニング娘。を
いずれ変えていく人なんじゃないかと
思ったりしていた。

常に先を見据えていたし、
自分の意見をハッキリ言えるのも
貴重だった。

逆に言うと
同じルーティンを繰り返すのが
苦手で
自分が前に進めるような
刺激がないと
飽きてしまうタイプだったかも
しれない。



今回の卒業で気になる点が2つ。

1つは、
事務所およびメンバーが
かえでぃーの卒業に割と
あっさりしていること。

自分の気のせいかもだけど、

お互いのことを理解し合って
納得してこの結論となったのか
若干、疑問が残る。

別にこの結論になったのが

悪いと言っているわけではない。

そこに至るまでのプロセスの中で

コミュニケーションが
不足しているんじゃないかと

感じてしまう。

最近、事務所やメンバーに
心底惜しまれて、
祝福されて、
本人も力の限りやりきって、
卒業を迎えられた子が
あまりいないのが
残念だ。


もう1つは、
卒業発表してから

卒業までの期間が
短すぎること。
かえでぃーヲタからしたら、
秋ツアー申込後に卒業発表されて
たまったもんじゃない。
(さすがに卒コンを武道館でやると思うけど、
そのワンチャンスしか残されていない)

昨年12月の佐藤優樹卒業後、
歌割をかえでぃーに

割り振ってない時点で
卒業することは

決まっていたのだから、
それからどれだけの月日が
経ってるんだよっていう。

毎回言ってるけど、
卒業に関しては、

ヲタクへの猶予期間を
与えてほしいよね。


長い下積み期間を経て、
かえでぃーが娘。へ昇格したときは
ドラマチックで
みんな感動して泣いた。

それと同じように、
卒業もアイドル人生の中の
一大イベントなのだから、
ちゃんとコーディネートして
有終の美を飾ってほしい。


研修生の時から
かえでぃーと一緒の時間を過ごした
まりあ、いっちゃん、りこりこ、りかこは
何を思っているのかな。

まりあのブログは良かった。
いっちゃんは

「(寂しいとは)本人に言いません」
というところに
2人の親密さを感じた。

「はぴぷれ世代」も

だいぶ少なくなってしまった。
やっぱり、寂しいな。