テレビ東京系

「占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?」に
かみこ(上國料萌衣)と

タメ(為永幸音)が
2週連続で出演、
両方とも見ました。



1週目見て
かみこ、だいぶひよってるなあー、
とは思いましたが、
番組を成立させるには、
「当たってます」と

言うしかないですよね。

占い師から

「実はおバカ」だと言われて
タメが「上國料さん、それ認めちゃうと、

自分でバカと認めることに
なっちゃいますよ」と

ツッコんでくれたら良かったんですけど、
「でも、バカにされるのは嫌いというのは当たってますね。
『ナルシス萌衣』というキャラがあるんですけど、
バカにされるから頑なにやってくれないんですよ」まで
ブッコんでくれたら最高でしたね、
帰り道にかみこから

「おい、なにやってんだよ、タメ!」と

怒られることを覚悟の上で(笑

あと、今年中に誰かが

卒業するみたいな占い?予想?も
あったけど、
当たるかどうかも半々だし、
そもそもそれを占うこと自体、

箸にも棒にも掛からないことなんで、
それはハッキリ言っときますよ。


タメはこういう地上波の番組に

(2人だけで)出るというのも
初めてで貴重な体験だったと思うけど、
結構腹が据わってるので、
この子、こういうところで物怖じしないなという

発見がありました。

将来、リーダーになるとか
(☞まあ、そうでしょうね)
ドMだとか
(☞たぶんベッドの上でもすごい)
言われてましたけど、

タメが「自分は人気がないんですけど、
どうやったら自分の魅力を引き出して

人気が出るようになりますか」
と質問したときには、
そっかー、

やっぱ人気がないのを気にしてるのかー、と
思っちゃいましたね。

アイドルとしてデビューしたのはいいが、
最初にぶつかる壁はそこじゃないですか。
グループで活動する中で
「あ、自分、人気ないな」と相対的に気づいちゃう。
切ないねー。

人気とか他人の評価なんて

超適当なものだから、
気にしないに限るんですが、
人気商売やってると、

そう簡単に割り切れず。

前も書いたかもだけど、大事なのは、

自分の中に自分から見た評価軸を作ること。
自分で自分を評価するってことです。

他人の評価って、

自分の評価よりも遅れてやってくる。
それは、他人は「実績」で評価するから。

その点でタメは、
・橋迫軍団はじめアンジュルムの潤滑油になっている
・優等生キャラとはまた違うポンコツキャラを手に入れた
・「ソロフェス2」でファン投票1位獲得
と順調に「実績」を作ってきているので、
地道に人気も上がっていくと思いますよ。

社交性があり、
大勢の人が集まる中で

注目を浴びるような振る舞いが
できる人なので、

なんとかティモの占い師も言ってたけど、
そういう華やかな場では
常に自分から積極的に発言するようにすれば
より魅力が引き出されると思いますね。
ガンガン前に出て
「アンジュルムのバラエティ班はわたしにまかせて」
くらいの意気込みで。
これが自分からタメにできる

唯一のアドバイス。


かみこは、

アドリブ要素が強いバラエティよりも
台本があるドラマ出演の方が

向いているのかな。
本人も興味があるって言ってるし。

数年後は、真野ちゃんのように
女優と呼ばれているかもしれない。

マックCMも3年連続で、
すっかり「顔」として定着。

「マックフルーリーキットカットストロベリー」
うまうまでした。


 

しおんぬの爆笑リンボーに

「パンツ全開なんですけど」(かみこ)