12/26の放送(1時間拡大スペシャル)をもって、
なっきぃのラジオも終わってしまいました。
2012年から始まって
10年間続いたこの番組。
なっきぃの留学が決まったとき、
真っ先に脳裏に浮かんだのが
「ラジオ終わっちゃうのかな」
たぶん、この番組がなければ
なっきぃは東京に居ないんじゃないかな、
そう思うくらいに、
彼女にとって一番大切な
ライフワークだったと思います。
一リスナーとして、
とても聴き心地がよくて、
番組の醸し出す雰囲気が好きでした。
それは、なっきぃの喋りだったり、
その人柄だったり、
制作スタッフとの関係だったり、
そういうのが
心地良かったからでしょうね。
℃-uteのメンバーがゲストに来る時も、
なっきぃがホスト役だからこその
本音トークもたくさん聴けたし、
解散直前の手紙も
あとは、番組とともに、
なっきぃの成長をリアルタイムで
追うことができたのも
良かったですね。
どちらかというと、
自分の感情を表に出すことが
苦手ななっきぃが、
ラジオだと、少しずつ自分を
出せるようになっていって。
最終回のラジオでも、
「こういう時になるとさ、わたしって伝えられないのよ、
『ありがとう』とか『助かった』とか、
そういうのは言えるんだけど
『寂しい』とかは恥ずかしくって(伝えられない)」
と涙ながらに語っていたけど、
ストレートに『寂しい』って言うよりも、
なっきぃの感情が
より伝わってくる気がして。
ラジオとともに
成長するという意味では、
『道重さゆみの今夜も❤︎うさちゃんピース』と
この『中島早貴のキュートな時間』が
印象に残りますね。
コロナ禍より前の決断だったといえ、
なっきぃが留学する話を聞いたときは
ビックリしたものです。
いずれ、都会から田舎へ
移住するんだろうなと思っていたら、
まさかの逆方向だったので。
なっきぃらしからぬ、大胆な決断。
でも、1人で決めたというところに意味があるし、
(徳永)千奈美とか、
海外に行った他のOGを見ても
モノの考え方とか視野が一気に広がって、
一回り大人になって帰ってくるので、
なっきぃも、
より素敵な女性になって、
帰ってくるはずです。
なっきぃほどではないですが、
自分もaiko好きなので、
番組の終わりに、いつもaikoの曲がかかるのも
ひそかな楽しみでした、
毎週、選曲がガチで。
なっきぃ、10年間、おつかれさまでした!
お元気で、いってらっしゃい!