今年12月末で閉館するZepp Tokyo。
今日の研修生発表会が、
ハロプロとしての最終公演でした。
たくさんの思い出がよみがえる。
ここ数年はずっと研修生発表会の聖地でした。
デビューが決まったときの喜びもあれば、
研修生から去っていく背中の悲哀も見てきました。
彼女達が、
青春の刹那を駆け抜けた場所。
あとはカントリーかな。
季節毎にここに集まるのが
カントリーヲタ唯一の楽しみで。
そういえば、やなみん卒もここでしたね。
それこそ、昔に遡れば(自分は行ってないけど)
藤本美貴ファーストライブツアー、
Berryz工房初単独まるごと、
メロン記念日極上メロンとか、
ハロプロの数々の名場面が
ここに刻まれているんだよね。
お台場なんて来ることもないから。
生まれ変わったら、
ここでだーりん(小野田華凜)とデートしたいな。
だーりんにバチクソ照れさせて
「ダーリン、手を繋いで」って言わせたい(笑
教会広場に最後に来たのは、
やまおぜ(山木梨沙・小関舞)の
カントリーアルバム発売記念イベントだったかな。
VenusFort Thankful Message by Artists、
ハロプロの各グループ、および
鈴木愛理、夏焼雅、宮本佳林、田村芽実からの
メッセージが飾られてました。
当たり前だけど、
Juiceのところにもう朋子のサインはなかった。
現在進行形で、愛理とのコラボ企画やってます。
館内にずっと「ハイビート気分」が流れてた。
<セトリ> ※夜の部 MC:まこと
01.Upside down girl/全員
02.43度/全員
MC(「OCHA NORMA」新人紹介:筒井澪心、田代すみれ、研修生全員紹介)
03.テーブル席空いててもカウンター席/全員(※1)
04.絶対アイドル宣言/(※2)
05.ミステイク/OCHA NORMA
06.Go Your Way/OCHA NORMA
MC(トークコーナー:MC橋田、松原、村越)
07.世界一HAPPYな女の子(℃-ute)/中山、広本、西﨑、植村、川嶋
08.ロマンスを語って(Berryz工房)/石栗、中山、西﨑、小野田、植村
09.雪のプラネタリウム(つばきファクトリー)/米村、北原、西﨑、村越、川嶋
10.銀色のテレパシー(Juice=Juice)/窪田、広本、松原、橋田
11.タデ食う虫もLike it!(アンジュルム)/中山、広本、平山、植村、石山、吉田
12.デート前夜協奏曲/OCHA NORMA
13.こんなハズジャナカッター!(BEYOOOOONDS)/OCHA NORMA
14.アニマルランド/(※2)
15.トワイライト・ブルー/(※2)
16.色とりどり伸びよ!/(※2)
17.Happy大作戦(モーニング娘。)/全員
MC(まこと挨拶)
18.HELLO!まっさらの自分/全員
(※1)
主人公:小野田華凜
先輩:松原ユリヤ
店長:吉田姫杷
女子大生:村越彩菜、植村葉純
(※2)
OCHA NORMA以外全員
尚、新人2人はパフォーマンスなし。
●新グループの名は「OCHA NORMA(オチャ ノーマ)」
グループの名前なんてさ、
慣れたらみんな同じ。
んなワケねー(笑
あのさ、グループ名の由来とか起源とかは
正直どうでもいいから、
もう少し語感とか、呼びやすさ、ポップさを
大事にして欲しいよねー。
これは、ハロヲタ向けではないんですよ、ってゆいたい。
一般向けに(少しでも)浸透しやすいかどうか。。
例えば「スマイレージ」は、
どんなグループか、誰がいたかは
一般の人は知らなくても、
グループ名は覚えてるって人、多いからね。
(宣伝に金かけてたにしても)
さすがの米村さんは、想定内の出来事だったようで
笑ってましたけど。
一応、由来を書いときます。
「OCHA NORMA」は、
みんなが集うほっとする場所(お茶の間)と
ラテン語で「規準/基準」という
ノルマをかけあわせた造語。
「お茶の間を楽しませる、
新世代のスタンダードとなるような存在になってほしい!」
という願いを込めて名付けられた。
イマドキ、お茶の間って。。
さっそく売り上げノルマが。。
で、略したときどう呼ぶのがいいか。
パッと見、「お茶」しかないよね(苦笑
なんか、どうしてもレイザーラモンRGを
思い浮かべちゃうんだけど(なんでや)。
なにはともあれ、伊藤園には営業に行くべし。
追加の新メンバー(オーディション合格者)は2名。
◆筒井澪心(つつい・ろこ) 14歳 佐賀県出身
◆田代すみれ(たしろ・すみれ) 16歳 神奈川県出身
遠目でチョロっと見ただけなので、
印象はないですが、
すみれちゃんは、
ルックスが坂道グループにいそうな子だなと思いました。
「研修生だけのグループは、視野が狭くなる」が持論なので、
この一般加入の2人が、
他の8人の価値観を変えてしまうくらいの
活躍をしてくれることを願います。
人気状況とパフォーマンス。
2L生写真が最初に売り切れたのは北原もも。
米村姫良々と石栗奏美と北原ももが今のところの人気メンかな。
魅せ方はみんな少しずつ上手になってた印象だけど、
パフォーマンスが良かったのは、
西﨑美空と米村姫良々。
西﨑美空は、
このグループのダークホース的存在だけど、
歌もダンスも、一番伸びている。
キャラが一番「しっくり」きている。
こういうことがあるから、
ハロプロのグループ内の人気順(ブレイク順)って
先が読めない、いい意味で。
「ぱぁーにっく!」を誰が一番かわいく言えたか選手権。
エントリー①窪田七海 ★★★ 単純にカワイイ
エントリー②斉藤円香 ★★ 困り顔がガチヲタ心くすぐる
エントリー③西﨑美空 ★★★ そこはかとなくエロい
エントリー④米村姫良々★ ついつい貫禄が出てしまう
●その他雑感
・今日のMVPはダンソン(松原ユリヤ)。
しゃべり方が普通のJCっぽくなり、
ロボ感が失われつつあるのは寂しいけれど、
歌、ダンス両方での成長がキラリと光る。
悔しさをバネに努力した形跡が見える。
やはり人間は、
挫折からより多くのモノを学ぶものである。
・「テーブル席空いてても~」のだーりんの主人公感。
この曲はだーりんのためにある。
もう大好き、デートしたい(2回目)。
JDがはっすー(植村葉純)って。
この子、牛乳好きな割に、全然背が伸びる気配がない(笑
・MCコーナーのチーム陽キャ。
「うちにある幸福の木、
以前花が咲いたときに研修生になれたんですけど、
またつぼみが咲いてきてるんですよ!」(村越)
「つぼみは咲いてるとは言わないですね」(橋田)
「次に花が咲いたときは、デビューしているか、
それよりも一番は学校のテストの点が上がっていればいいなあ!」(村越)
すごいな、デビュー<学業なのか。
そんな真面目な村越ちゃんに幸あれ。
ほのほの(橋田歩果)は、髪型イメチェン成功してるね。
・「世界一HAPPYな女の子」、足首を掴むフリあるじゃない。
あれ、負けたくない。
というか、足の甲の部分を掴むのがホントは正解で、
バランス感覚といい、
それが出来てたみっくみく(西﨑美空)優勝。
この流れなら言える、舞美熱愛報道おめでとう(笑
・「雪のプラネタリウム」、
最後のまおぴんパートを担ったみっぷる(川嶋美楓)ナイス。
高音パートをこなせる彼女の出番が今後バシバシ増える予感。
でも俺の好みは、やっぱりひのはー(吉田姫杷)。
メイク次第で、絶対可愛くなる。
・「トワイライト・ブルー」~「色とりどり伸びよ!」の流れ良かったね。
とくに「トワイライト・ブルー」染みたわ。
ここで切ない表現力を発揮したのが
ゆっきん(平山遊季)とだーりん。
ゆっきんの「手を振って明日ね」のソロパート、
情感がこもっててグッときた。
だーりんは表情がもう切なすぎて。
チーム陽キャにはない「陰」の魅力をこの2人は持っている。
「Zepp Tokyoには、
多くのアーティストが生み出した音が染みついている。
そしてまた、研修生の魂もここに刻まれている」
まこっちゃん、最後にいいこと言うじゃない。
やっぱり、無くなるのは寂しいな。
多くの思い出とともに、
Thanks Zepp Tokyo.