【孤独のグルメ~横浜・中華街編~】

今日のブログは、

終始、孤独のグルメ風にお届けする。

まず訪れたのは、野毛にある三幸苑。


店には誰も客がいない。

こういう大通りから外れたところにある、
ちょいと小汚い町中華にこそ、
美味しいグルメが眠っていることを、
皆、知らないのだ。

ここで名物のちゃーめん(820円)を注文する。

このビジュアル・・・まさにB級グルメ。

むせかえるニンニク臭。
この臭いを付けたまま朋子に会いに行ったら、
間違いなく嫌われそうだ。

さっそくいただく。

美味い。

アツアツなのに箸が止まらない。

それもそうだ。
ニンニクに炭水化物(平打中太麺)、

濃い目の味付け。
人間の脳がおいしいと

無条件に感じる物質の連続攻撃。
まずかろうはずがない。

夏バテで疲れた胃に、喝が入った。


続いて、中華街へと向かう。

灼熱の日差しに照らされ、
窯出し珈琲ソフトの看板に惹かれそうになったが、
ここは耐える。
何のために中華街にきたのかと、

自分に問い詰める。


この店、「さん」を付けていないが、
検挙されないのだろうか。
不思議である。


昔は、

中華街からちょっと外れた路地裏のショットバーで
飲んだりしていた。
平井堅「even if」によく酔い潰れていた
曙町マットヘルスの女、
今ごろどうしているだろうか。

目的地の江戸清に到着する。
こちらでも名物の豚まん(500円)をいただく。

豚まんを手に持っているTACA。さんは
かつて、極真空手をやっていて
拳が一回り大きいため、
豚まんが小さく見えるが、
実際はかなりボリューミーだ。

もうこの時点で

独り(孤独)じゃないだろと
ブログ読者からツッコミをいただきそうだが、
気にしないことにする。

豚まんにかぶりつく。

アチッ!

いやさっき手にした時点で、

この熱さ、
予知できてない方がおかしいのである。

そして、この肉肉しさ。
これを平らげた時点で、
満腹中枢が刺激され、
胃が満たされること請け合いだ。

お腹が満たされた後は、
Juiceのイベント(@KT Zepp Yokohama)で

多幸感を味わうことにしよう。
タコだけに、多幸感。


<イベント内容> ※2部 司会:鈴木啓太(上々軍団)

・Enjoy Summer!ゲーム(タコ釣りゲームetc)
・曲名あて歌詞ジェスチャーゲーム
・新メンバーから先輩へ質問トーク

【ライブコーナー】

01.プラトニック・プラネット
02.微炭酸
03.地団駄ダンス
04.眼鏡の男の子

 

江端妃咲が先輩に質問をぶつける。
「海やプールで泳ぐのは得意ですか?」
なんて屈託のない質問なんだ。

植村あかり以外、

ほとんど泳げないJuiceメン。
工藤由愛に至っては、10メートルも泳げない。
「タコのくせに?」と総ツッコミを食らう。
「タコは体力ないからあまり泳げないんです!」
必死に弁明する由愛が可愛い。
10メートルも泳げなかったら、
さすがに海では生きていけない。

すると入江里咲が

「私は海でバタフライ泳ぎます!」
思わぬところに、猛者がいた。

さらに有澤一華が
「私も小学1年から6年までずっと水泳をやっていました」
「でも、一番下の10級から1つも上がれませんでした」
うむ。或る意味、猛者である。
「なんで辞めなかった?」と朋子にツッコまれるのも無理はない。

井上玲音とのゲーム対決を制し
「難しかったけど、相手が井上さんだったから(勝てた)」と
豪語する入江里咲。
むむむ、なかなかの大物ぶりである。

稲場愛香に「チュッ!夏パ~ティ」の「チュッ!」を強要される新人3人。

一般企業ならパワハラ扱いされるだろう。
有澤一華の棒読み「チュッ」に比べ、
江端妃咲のは、まさにアイドルのそれだ。
しかし最後においしいところをさらっていくのが愛香。
伊達にキャリアは積んでいない。
「チュッ」アダルトバージョンで全部持っていった。

夏ハロ以来、朋子にべったりなついている松永里愛。
暴君とヤンキー、
この2人が組むと、かなりタチが悪い。
稲場愛香のあざと芸

「(負けたのは)みんなのこと見てたから💗」に
「甘えたこと言ってんじゃねーぞー」と里愛。
どうやら、大阪人の血が騒ぐらしい。
そんな里愛に、

ちょっとだけ反抗心を露わにする新人がいた。

その名は有澤一華。
目には目を、
大阪人には大阪人を、とは
よく言ったものだ。


ミニライブコーナー、

新メンバー3人は参加しない。
なるほど、
お楽しみは、まだ先ということか。

それは置いといて、7人の生歌がとてもいい。
プラプラで、思う存分味わえってことだろう。
よし、久々のJuice、じっくり楽しもうではないか。
この曲の松永里愛は、信頼できる。

さて次はこいつだ、微炭酸。
稲場愛香のしゅわしゅわダンスは、

もはやアート(芸術)、
独壇場と言っていい。
大サビを締める段原瑠々には、
紅白におけるサブ北島かひばり美空かってくらいの貫禄がある。

地団駄ダンス。
ほほう、そうきたか。
このご時世で、
夏祭り気分を味わわせてくれるなんて、
なかなか心憎い演出じゃないか。
にしても、
金澤朋子のラスボス感はなんなんだ。
町内会の会長でも、ここまでの存在感は出せまい。


最後のデザートは、なぜか、眼鏡の男の子。
配役はこちら。

ストーリーテラー(清野)→ 稲場
眼鏡の男の子(前田)→ 金澤
眼鏡の男の子に恋する女の子(山﨑)→ 植村
夢羽の親友(一岡)→ 段原
夢羽の親友(西田)→ 松永
お嬢様風JK(島倉)→ 工藤
お嬢様風JK(岡村)→ 井上

由愛が何かセリフを言うたび、どよめくヲタク。

・・・クセ、強すぎる。


帰ってから、お土産に買っておいた華正楼の月餅を食す。

今日という一日に、ごちそうさまでした。