BSスカパー!で放送された
「アンジュルム竹内朱莉デビュー10周年記念特番~朝まで生竹内~」の
ダイジェスト・トピックスです。


 

<トピックス>

・6スマ時代は事務所から見捨てられてた

・あやちょ「辞めてから気付いたんだけど、

そうやってメンバーにどんどん責任を押し付けるのよくない。

それ、何のためにあなた達働きましたか?って思う」

・LINEライブを無断でやってチアシードO(マネージャー)に怒られて、

タケが逆ギレした話

・ラクーアのジェットコースターに乗りたかったのに、

ダメと言われマネージャーと大ケンカ

・昔は短気でめいめいとケンカしまくってた、

歌真似されてムカついてペットボトル投げつけた

・アンジュルムでハロプロから独立しようと、

ホテルでメンバー内で話し合ったときはみんな本気だった

・中2のとき、握手会飛ばされて

「おい、握手してねーぞ!」と反抗していたが内心は傷ついてた

・リーダーになって最初の頃は精神的にキツかった

・タケのインスタDMに「あなたがリーダーになったから次々辞めていくんです」

と送られてきたことについて、
かみこ激おこ「前から決まってましたよ!」

・アンジュヲタ堂島孝平と生セッション

「君だけじゃないさ...friends(2018 アコースティックVer.)」

・タケが歌詞見ないでアンジュ曲をカラオケで歌うと、

なぜか2番から歌いがち「これ2番だガハハ」

・眠くなると鼻が詰まる

・眠気が襲ってくるたびにビリビリペンを握る

・夜食のカレーヌードルに納豆トッピング

・アイドル辞めたら書道家になって、海外で個展を開きたい



●竹内朱莉「悪ガキ」論

スマイレージとは「悪ガキ」の歴史だが、
4スマの頃と違い、
6スマは、大人達から十分な愛を受けていない悪ガキの反抗期の物語だった。
中でも、最も反抗期を迎えていたのがタケ。
当時の空気感を敏感に察知していたタケだからこそ、
逆風に抗うことに必死だったのかもしれない。
ただ仲間を大切にする気持ちは、人一倍強かった。
「悪ガキ」達の中で、あやちょはいつも優等生で常識人だったが、
同時に彼女は正義感が強かったため、
やがて短気を克服したタケに変わって、
言論で大人達へ抵抗する過激派へと変貌した。

やがてアンジュルムが生まれ、
タケが生み出すワチャワチャ感がより強めのグループとなるが、
しばらくして、タケの元から次々と戦友が去っていく。
2代目リーダーに指名された時は、
不安に襲われていたというが、
かつての「悪ガキ」は、

立派な「母親」になり、
どっしりと構え、
若いメンバーが安心できる平和な雰囲気を創るリーダーとなった。

何も言わなくても人の気持ちが自然とわかる、

タケならではの空気感。
今ではかろうじて、

橋迫鈴あたりに「悪ガキ」の匂いが残っているくらいで

それも孫が粋がっている可愛らしさで、
メンバーのみんなが優等生で良い子達だ。
「あのとき(アンジュルムが)ハロプロから独立してもよかったが、
独立しなかったから今のメンバーと出会えた」
こんなセリフをサラリと言えるタケが素晴らしい。


1部のタケ、りなぷー、あやちょの3人が揃うと、

みんな昔の顔に戻って、すごくいいよなあ。

昔話ほど楽しいものはなし。

かわむー、かみこに代わると、タケもリーダーの顔になる。

2部は、タケちゃんを眠気に追い込んで壊れさせて、
いかに素のタケちゃんを引き出すか、という趣旨。

10時間完走、おつかれさまでした。

タケちゃんの魅力満載でした。


 

P.S.
スマイレージ、アンジュルムが

「悪ガキ」の歴史で成り立つグループだからこそ、
太田のはーちゃん(太田遥香)を切るタイミングは
やっぱり早すぎたんじゃないだろうか。
はーちゃんはまた今までとは違うタイプの悪ガキだったのかもしれないが、
アンジュルムの中にこそ、

はーちゃん更生の道があったんじゃないかと
思ってしまうな。