席が25列目ということで
いつものように、

後ろでゆっくり見ようかと
のんびりしてたんですよ。

そしたら、

見知らぬ方が声をかけてきて
「私と席、代わってくれませんか?」
と言う。

乗り気ではなかったんだけども、
その方がどうしても後ろがいい、
私はエグゼなんで前の方の席です、
と言われるので、
はあ、わかりました、

いいですよと了諾したら、
最前列になった(笑

こんなことも、あるんすね。


よーちゅんさんのファインダーから(笑

 

 

<イベント内容> ※2部

01.世界一HAPPYな女の子(℃-ute)
02.消せやしないキモチ(こぶしファクトリー)

・井上玲音写真館

03.SUGAO-flavor(月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。))

VTR「井上玲音のJ=Jメンバーにプレゼントをあげよう ロゼット作りに挑戦!」

04.セクシーキャットの演説(モーニング娘。'16)
05.愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間(アンジュルム)

・質問コーナー
・お母さんからの手紙

06.永久の歌(Berryz工房)


●やっぱりこぶし曲かかるとテンションあがります

最前の心の準備ができていなかったので、
あわててフェイスシールドをして、
すぐさま目の前に

モノホンのれいれいがあらわれて、
「顔ちっちゃ!」
「首なっが!」(→はまちゃんに免じて許して)
「足ほっそ!くはない?けど、めっちゃ好み!」
っていろんな感情がぐちゃぐちゃ。

さらに、れいれいと目が合うと動揺が…(笑

1曲目の「世界一HAPPYな女の子」から、
「歌うっま!」となったね。
久々にれいれい生ソロを聴いて、
艶のある声がいいし、

歌心もある。
声量がないのが悩みって言うけど、
ちゃんと芯食ってるから、
全然気にすることないね。

どうでもいい話をすると、

「世界一HAPPYな女の子」で

足首掴むフリあるじゃない、
あれ、ゆか体操のバランスみたいに
れいれい妙にバランスが良くて
ちょっとオモロだった。

2曲目に「消せやしないキモチ」
キタ――― (゚∀゚)―――― !!
イントロで一気にテンション高まる~。
1人で歌うには
ブレスする箇所がなさすぎて

超難曲のはずが、
さすがは本家、
立て板に水のごとくサラッと歌いこなす。
(一箇所、豪快に歌詞飛ばしはあったけど)

隣のこぶし組とおぼしき人が、
この曲のフリコピ

ほぼ完ぺきだったんだけど、
「セクシーキャット~」になると
急激に大人しくなってワロタ。
こぶし曲と「セクキャ」って、

ある意味真逆だもんね。
こぶし組が絶対聴かなさそうな曲No.1。
しかも、れいれい猫派じゃなくて

犬派(小夏ちゃん♀)じゃん、
みたいな。


 

●アイドル志望、まだ夢の途中

れいれいも

「きらりん☆レボリューション」を見て
アイドルになりたいと思った口だ。
今日歌った「SUGAO-flavor」は

そのエンディングテーマ。

こぶし時代のれいれいには、
あまり「アイドルに憧れ、どうしてもアイドルになりたかった女の子」という
イメージはなく、
どちらかというとクールな印象から

アーティスト志向なのかなとも思っていたが、
それは間違っていたようだ。

最前だからわかることもある。
曲の間奏部でステージを歩くれいれいが、

実に楽しそう(嬉しそう)なのである。
アイドルになった自分を楽しんでいるかのよう。
 

なんてことのないシーンだが、

そんなワンシーンに、その子の本質が見える時がある。
義務でやっているのか、

仕事でやっているのか、
それとも本当に好きでやっているのか。

こぶしが解散した時も、
末っ子のれいれいは、
お姉ちゃん達が自分の進路を次々と決めるのを見届けてから、
ハロプロでアイドルを続ける道を選んだ。

そういえば、

普段は歌わないEDMナンバーも、
振り付けも含めてバッチリ仕上げてきた。
アイドルとしてチャレンジできることは、
全てやってみたい性分なのだ。

そんなれいれいにも、
まだ本性が存分に現れていないと感じるところもある。
コロナが明けて、
グループでまた活動できるようになった時、
末っ子だったれいれいが、
同胞と後輩達とで新たに作る物語の中に
そのキッカケが隠されているような気がする。

れいれいのアイドル人生、
まだ何も始まっちゃいねぇよ。

 忘れないあの日の歌と
 キラキラと輝いた夢
 離さない掴んだ思い出
 全ては 永久の歌に包まれ


P.S.
お母さんからの手紙、読む人いつも同じ人。
照れ隠しでゲラ笑いしていたれいれいの、
目の奥にキラリと光る美しい涙の粒を見れるのも
最前のいいところ。