マクドナルドCM出演

テレ朝「あざとくて何が悪いの?」出演

TBS「世界・ふしぎ発見!」出演

テレ朝「あいつ今何してる?」出演

日テレ「ヒルナンデス!」水曜日シーズンレギュラー決定(New!)
 


このトントン拍子、すごくない?!

かみこ(上國料萌衣)が、
今年に入って、ほぼ最短ルートで出世街道をひた走っている。

何がすごいかって、
事務所の力ではなく、
自分の力でチャンスを次々とモノにしてるってことです。

普通、こういうバラエティ番組のアイドル枠って、
広告代理店経由だとか、
管理事務所の紹介で決まるもんじゃないですか。

例えば、乃木坂46の子が

テレビに出ているのを見かけると、
SME(ソニーミュージックエンタテイメント)や

電通の斡旋なのかな、
と思ってしまうのだけど、

アップフロントには現状、

そんな力はなく、
これは、かみこ個人が

単独でご指名を受けて得た仕事ですよね。

宣伝の力に頼ることなく、
ある意味「口コミ」で評判が広まった結果、

ということに
価値があるわけです。
無名だった若手女優がCMなどに出て、
そこから知名度と人気が

広まっていくパターンと同じですね。

もう一つ、特筆すべきは、
売れてきた要素のメインが

そのビジュアルであるということです。

かつては、ももち(嗣永桃子)が

「ヒルナンデス!」の水曜日レギュラーとして
活躍していました。
ももちも、個人の力でのし上がっていったアイドルです。
当時のももちは、

卓越したバラエティ能力で、

バラエティ番組に
ひっぱりダコの状態でした。
ももちに限らず、

今までハロプロでバラエティで活躍した子は、
矢口真里にしろ、道重さゆみにしろ、
その「バラエティ対応能力」で売れていくパターンだったのです。

ところが今回のかみこは、

バラエティ能力ではなく、
その「ビジュアル」で注目を浴びているわけです。
これは、今までのハロプロにはない売れ方です。

芸能界の中でハロプロといえば、

体育会系とか、

アイドル訓練部隊のようなイメージを

持っている人も少なくない中、
モデルも務めているこういう美女もいる、

と知ってもらえるだけで
見方も変わってくる(可能性が拡がる)んじゃないかと思っています。

こういう書き方をすると、

かみこは「顔」だけで、

他には取り柄がないと受け取られてしまうかもしれませんが、
そんなことはなく、
与えられた機会に

しっかりいい仕事をしているからこそ、
次の出番が回ってきているのです。
「あざとくて何が悪いの?」だったら、

カワイイけど、歌も上手いよね、とか、
「世界・ふしぎ発見!」だったら、

周りの出演者とも上手に絡めてる、とか、

いいイメージを残してますね。


カメラの回ってないところでも、

礼儀正しくスタッフ受けが良いのでしょう。
狭いテレビ業界で生き残るには大事なこと。
かみこなら、

ちゃんとやってるんだろうなという想像が

容易につきますよね。


「ヒルナンデス!」の

水曜日シーズンレギュラーということで、
6月、7月の2ヶ月間の特別枠

(計9回放送)。

ロケでは、

阿佐ヶ谷姉妹との「裏道さんぽ」、
スタジオでは、

ナンチャン(南原清隆)、オードリー、和牛との絡みが楽しみ。
かみこにとっては、

すごくやりやすいメンバーだと思います。