上野まり子先生じゃないけど、俺はもう泣きそうだ。



ハロコン帰りの研修生ユニットと、
チーム対抗オーディションで結束力が高まった研修生達が
さらなる相乗効果を生んで、
1曲目から、もの凄く熱量と迫力のあるパフォーマンスに
心が震えた。

久々のホームグラウンド(Zepp Tokyo)だったし、
まこっちゃんも帰ってきたし、
(相変わらずグダグダで何言ってるのかわからなかったけど、
そんなもん関係なしに研修生愛は伝わってくるもんだ)
セトリも抜群だったし、
「俺達の研修生現場が帰ってきた」という感じ。

そして、研修生ユニットの昇格(デビュー)も決まりました。
年内中に、今の4人プラスα(+数名)で

デビューを目指すとのことで、
まあ「年内中」というのも先が長い話ではあるけど、
4人を安心させる意味でも、

これ以上先延ばしにしなかったのは良かったよね。

 


やっぱり、この4人には絆を感じるから、
バラバラにする手はないと思ってた。
石栗奏美がベストパフォーマンス賞を獲った時、
泣きながら真っ先に口にしたのは、
自分のことではなく

研修生ユニットのメンバーに対する感謝の言葉だったこと。
もう、ホントにあれが全て。

斉藤円香も(デビューしたら)

これで他の3人に敬語使わなくて済むね。
MCコーナーで

「3ヶ月バッグに同じものが入ったままになってる」と、
その大雑把ぶりを暴露されてた米村姫良々、
たぶん今日という日じゃなかったら怒っていたかもしれないけど(笑
ともに昇格できた仲間と一緒に居れた時間が、
これほど心地よかった日もないだろう。

本当におめでとう!

日替わり写真は、西﨑美空ちゃん。

「眼鏡の男の子」のソロパート

「毎朝、見ていた、キミはいずこ?」、良かったです。

 


<セトリ> ※夜の部 司会:まこと

01.Be 元気<成せば成るっ!> (Berryz工房)/全員
02.テーブル席空いててもカウンター席/全員(※1)
MC(メンバー紹介)
03.アニマルランド/全員(新曲)
04.Oh No 懊悩 (こぶしファクトリー)/研修生ユニット
05.ミステイク/研修生ユニット
MC(研修生ユニットトーク:4月からのプライベート的目標)
06.私が言う前に抱きしめなきゃね (Juice=Juice)/チームたまむし(※2)
07.ふわり、恋時計 (つばきファクトリー)※ダンスのみ/中山、小野田、広本、植村
08.会えない長い日曜日 (藤本美貴)/北原もも
MC(あなたはどっち派?研修生徹底討論:山田、平山、村越、石山)
09.眼鏡の男の子 (BEYOOOOONDS)/小野田、広本、橋田、西﨑、北原、江端、豫風、植村(※3)
10.誤爆~We Can't Go Back~/中山、小野田、平山、植村、有澤
11.ズキュンLOVE (ミニモニ。)/広本、江端、豫風、橋田
12.旅立ちの春が来た (スマイレージ)/山田、中山、松原、西崎、北原、村越
13.BE HAPPY 恋のやじろべえ (タンポポ)/研修生ユニット
MC
14.表参道A5/中山、窪田、斉藤、松原、北原、豫風、西﨑、植村、有澤
15.青春コレクション (モーニング娘。)/全員
16.未来へ繋ぐ約束/全員

(※1)配役
先輩に恋する女の子→小野田
先輩→山田
店長→平山
質問攻撃するJD2人組→中山、西崎

(※2)チーム対抗オーディション優勝チーム
山田、平山、江端、北原、石山

(※3)配役
ストーリーテラー(清野)→江端
眼鏡の男の子(前田)→石山
眼鏡の男の子に恋する女の子(山﨑)→豫風
夢羽の親友(一岡)→小野田
夢羽の親友(西田)→西﨑
お嬢様風JK(島倉)→北原
お嬢様風JK(岡村)→植村
ダンス専門学生(高瀬)→広本
ダンス専門学生(江口)→橋田


サブタイトルが「Yell(エール)」だけあって、
見ているこっちにもたくさんの元気を与えてくれるような、
そんなパフォーマンス。

「Be 元気」、
広本瑠璃ちゃんめっちゃ良い!
ダンス・歌ともに以前あった粗さが消えていて、
安定感が出るようになった。
それでいて元気溌剌とした持ち味は

全然失われてない(むしろ目立っている)。

「テーブル席~」、
テーブル席の間(?)を

ぴょんぴょん跳ねまわるだりんちゃん(小野田華凜)が、眩しすぎ!
普段は大人しそうで物静かなタイプなのに、
ステージの上では豹変してガッツリ、アイドルになる。

この2面性がたまらん。

 

もうこの冒頭の2曲でお腹いっぱい。


「わた抱き」、
チームたまむし、カッコええやん!
実力と華があるメンバーが集まっているのは

わかっていたことだが、
オリジナルに忠実なダンスが力強くもあり、

それでいてしっかり5人揃っているのも心地よい。
(センターが江端妃咲、っていうのも強い)

 

「ハロドリ。」の振り返りにもなってしまうが、
この個性派5人をまとめた

ももも(北原もも)のリーダーシップが
素晴らしかった。
リーダーの一番の資質は、

メンバーから信頼される存在であること。
もももの普段の練習に取り組む姿勢を、

他のメンバーは見ているからこそ、

彼女の言葉に説得力が生まれ、

チームが一つにまとまったと思う。

そんなもももにはご褒美(→選抜オーデね)として

ソロコーナー(会えない長い日曜日)があった。
(ちなみに昼はかなみん(石栗奏美)のソロ)
しっかりこなせていたが、

まろ(福田花音)とかすごい先輩達が

この曲をやっているのを見てきているから、

もももの課題も同時に見えてきた。

「誤爆」からの

ミニモニ。、スマ、タンポポと繋がる流れは最高だった。
広本ちゃんは「ズキュンLOVE」も良かったとお伝えしておきます。
タンポポの窪田七海のアイドル感。

アイドルオーラめっちゃ出てた。
ななみんは本当に変わったよ、

色眼鏡なしで今の彼女を見て欲しい。

そして今日一番驚いたのは、はっすー(植村葉純)。
この子のダンス、めっちゃエモくないか?
俺は今まで何を見てきたんだろう。
研修生みんなダンスのレベルアップが見えた今回の発表会だけど、
その中でもちょっとケタが違う感じ。
13歳でこれだけ踊れる子がハロプロにかつていただろうか。
「ふわり、恋時計」も良かったし、
「誤爆」はガチでカッコ良かった。
(ついでに「父さん…送る相手、間違ってるよ」のセリフも良かった)

今、140cm…これから身長に手足も伸びて

バランスが変わった時に
どうなるかっていうのはあるけど、
久々に「特別な才能」を見つけた気がする。

「リリウム」であゆみん(石田亜佑美)を観て

ハロプロに目覚めた子が
スターになっていく過程を見守るのも悪くない。

 

まきまきツインテールの葉純ちゃん。

「ドキドキベイビー」で踊るはっすー見たいぞ(#hp1422)。

 

 

ふくちゃん(譜久村聖)による

研修生ユニットデビュー発表の瞬間は、

明日の「ハロドリ。」にて。

 

4月17日、中野サンプラザで研修生単独公演決定。

5月3日、春の公開実力診断テスト(中野サンプラザ)。

特に実力診断テストは、プラチナチケット化しそう。