かみこ(上國料萌衣)が、
テレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」(毎週土曜日 21:55~)にVTR出演。
「あざとカラオケ」で、
SexyZone中島健人のご機嫌を伺うというもの。
MCに弘中綾香、山里亮太という
「親ハロプロ派」がいたので、
エリカという役名でありながら、VTRに映し出された瞬間、
弘中アナに「カワイイ!!かみこ❤」とガヤ声援をもらう。
弘中ちゃん、あざっす。
「あざとカラオケ」で歌ったのは、
YUI『CHE.R.RY』と、松浦亜弥『LOVE涙色』。
『CHE.R.RY』の
「恋しちゃったんだ、たぶん気付いてないでしょ」の
ところで好きな彼の方をチラッと見るという
「あざとい」というより
もはやお決まりのギャグの領域に、
やってるそばから、
今にもかみこが吹き出しそうにしか見えなかったのだが、
ケンティーが喜んでいたから、まあ、よしとしよう。
むしろ、意外とケンティーのあざといのツボが浅いということが判明。
(山ちゃんの言葉を借りれば「あざとい教科書の1ページに載ってるようなことで喜んでる」)
2曲目の『LOVE涙色』は、もうケンティーが飽きてしまったのか、
食い付きが悪く、目立った見せ場なく終了。
かみこは頑張ってあざといを演じるも、
やっぱりどこか
「ちょっと恥ずかしい」という気持ちが出てしまう。
女のコとしてはそれで良いのだが、
プロとしてはまだまだ未熟である(何のプロだ)。
そして、この番組の視聴者のほとんどが
ジャニヲタだと思うので、
今回の出演シーンで、
かみこが名を上げるということはなさそうだ。
ところで、芸能界随一のあざと王子・ケンティーが、
「普段、あざといことをやっているタイプは、
逆に王道(あざといこと)を仕掛けられるのに弱い」
みたいなことを言っていた。
なるほど、一理あるかもしれない。
ある意味、「あざとい」とは、
過剰なサービス精神の表れとも捉えることができるわけで、
普段、自分からサービスすることが習慣になっている人が、
逆に相手からサービスされたら、
慣れていない分、あっさりホロっと来る、
というのはあるような気がする。
まなかん(稲場愛香)との握手会、お話し会。
ヲタ連中は、まなかんから優しくも甘い言葉をかけられ、
みんな、「底が丸見えの底なし沼」に堕ちていくのだろう。
でも俺は、そんなヲタ連中とは違う。
まなかんに喜ばせてもらおうという気持ちではなく、
逆に俺がまなかんを喜ばせるんだという気概で、
今までの握手会に臨んできた。
しかしその度、オーバーアクションで返され、
言葉に詰まり、
結局は完敗してしまうのである。
「プロ中のプロ」、まなかんには一生勝てない。
P.S.
問題です。
眞子さまと
バイキソラーン
「とにかく早く結婚して、家を出て行ってしまいたい」
と言ったのはどっち?