今日の感想。

うーたんほど、ピュアな女の子を見たことがない。

4列目のどセンターの席だったので、
うーたんの表情(顔ちっちゃ!)がよく見える位置だったんですが、
うーたんの緊張している様子が

ダイレクトに伝わってきました。

ステージをはけるときも

ちょこちょこ小走り。
主役になるのが慣れてない感じ。

でも、この日の主役は「It's you!」(ギャラクシー劇場風)
間違いなくうーたん。
終わってみれば、

うーたんの人柄がにじみ出た
素晴らしいイベントになったと思います。


<イベント内容> ※2部 司会:さわやか五郎(上々軍団)

オープニング
・ダンス「明晩、ギャラクシー劇場で」(アンジュルム)

・BEYOOOOO研の女(落書きした犯人を捜せ)

・うーたんがこんなセリフを言うーたん!

【ライブコーナー】

01.世の中薔薇色(Berryz工房)
02.鏡の国のひねくれクイーン(アンジュルム)
03.マジグッドチャンスサマー(Berryz工房)
04.シルバーの腕時計(モーニング娘。)
05.My Days for You(真野恵里菜)

・お母さんからの手紙


●クリイベ映像でお出迎え

イベント開始前、
バースデーイベントでいつもBGMにかかっている
及川リンのCD「Happy Celebration」の代わりに、
BEYOOOOONDSの昨年(2019年)の

クリイベ映像(パジャマパーティーのやつ)が

ずっと会場に流れていました。

このご時世だから、

こういう演出もいいですよね。
自分も参加していたイベントだったので、
とりあえず、客席のなかに自分が映ってないか確認しましたが、
無事セーフ(苦笑


●自分を好きでいるために

うーたんが着てみたかったという

ゴスロリ風衣装。


学生時代にもこういうのを

着てみたかったようなのですが、
自分には可愛い衣装は似合わないからと

敬遠していたようです。
いやいや、

うーたんにこそ似合うやん。

先日のアプカミのメイク動画も

話題になっていますが、
あそこまで念入りにメイクするのは、
自分が可愛いと思ってやっていることではなく、
むしろコンプレックスを隠すため、

別の自分になれる気がするから、メイクに力を入れるようになったと
ブログで告白してましたよね。

そうした「内向的」な部分も、
アイドルになって

徐々に変わってきたといいます。
ここに、うーたんがアイドルになった意味が

隠されている気がしてます。


●今年もやります科捜研の女

昨年に引き続き、

科捜研の女のコーナー。
落書きした犯人(BEYOOOOONDSのメンバー)が

誰かを当てるというもの。

 

筆跡や、書いてある内容から、

西田(汐里)か(江口)沙耶じゃないかと
推察するうーたん。
しかし、続くヒントが全く科学的根拠に乏しいもの(手形に子供の似顔絵)であり、

うーたんを混乱させる結果に。
答えは西田汐里で、

最初のうーたんの鋭い推理が当たっていただけに、
来年は、問題を出す側に改良が求められます。

そして、うーたんがハロプロ曲のセリフを言うコーナー。
抽選箱から取り出されたのは、
「トロピカ~ル恋して~る」
「シャボン玉」
「愛おしくってごめんね」
の3曲。

しかもこれ、カンペなし。
うーたんの頭の中にもともと記憶していたであろうセリフを
その場の即興で言うというもので、
うーたんが緊張しすぎた結果、

「トロ恋」のセリフが飛んでしまうことに。
(ステージの袖にいるハロプロ歴20年のベテランスタッフに教えてもらう→誰?)
そりゃ、そうなりますやん。

せめてカンペは用意してあるもんだと思ってました。
これなら、自分がリクエストした「君の戦法」が選ばれなくて良かったですよ。
俺だってソラではこのセリフ言えないっすもん。

それでもさすがうーたん、
「シャボン玉」「愛ごめ」のセリフはバッチリ決め、
「シャボン玉」では、ツンな一面を見せつけ、新境地開拓です。

客席からの思わぬ好反応に対し、

ピョンピョン飛び跳ねて喜ぶ姿に
思わず「か、かわええ…」とため息が。

 


●うーたんの背中を押せ!

 

ライブコーナー、
コールができない代わりに、

「世の中薔薇色」のサビ部分

「♪よのなかバラ色」の後の「チャチャッ、チャ」の手拍子がバッチリ揃うヲタク。
これからバーイベやるハロメンの方には、

こういう手拍子が入る曲が盛り上がるので
セトリに組み込むことをおススメします。
(「ロマンスの途中」とか)

この日の衣装に合う曲、ということでチョイスした
「鏡の国のひねくれクイーン」も、
ないすぅ~!な選曲。
かななん(中西香菜)リスペクトを

さり気なくほのめかす選曲でもあります。

「マジグッドチャンスサマー」のバーイベでかかる率は異常。
今年の夏、これ聴いたのは何回目でしょうか。
途中のセリフ「電波がー!」の言い方が、
これからお泊りしちゃいますてへぺろ的な言い方ではなく、
うーたんの場合は、

ただひたすら純粋でカワイイんです。

もう間違いなく処女確定。

「シルバーの腕時計」の

ラップ部分で踊っている時の表情、
そして落ちサビの思いつめた表情や仕草のリアリティは、
今まで見た「シルバーの腕時計」の中でも、

胸に迫るものがありましたね。
それは彼女が「演技」しているわけではなく、
里吉うたのがそういうネガな一面を持っている女の子なんだと見受けました。

ライブを通じて、声援を送れない代わりに、
ヲタが手拍子で、

緊張していたうーたんの背中を押しているようにも
感じたんですよね。
うーたんも敏感に察知したのか、

ライブが進むにつれどんどん調子が上がっていくし、
うーたんの感謝の気持ちを丁寧に伝えようという

ピュアな想いも十分に伝わってきたし、
最後の「My Days for You」は、

そんなお互いの想いが「響き合う」素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

 


●悔し涙を嬉し涙に変えて

20歳のバースデーイベントということで、

恒例のお母さんからの手紙。

 

4歳の頃、家族で

ホッケーゲームをやっていた時、
うーたんがいきなり「どっちも負けるなー!」と

叫び出したというエピソードは、
いかにも平和主義の彼女らしい。

「悔し涙は見せたくないといつも言っているので、

こんなことを手紙に書くのはイヤかもしれないけど」と前置きした上で、
「お風呂や布団の中で泣いている姿を見かけるけど、

次の朝にはちゃんと『うーたん』になって前を向いている」とお母さん。

うーたんは、自粛期間明けに、

ファンの前で悔し涙を見せてしまったこと(ソロフェスかな?)を

今でも後悔しているのだそうです。
私は泣き虫と思われているかもしれないけど、

ファンのみなさんの前で流す涙は嬉し涙だけにしたい。

これからもみなさんと一緒に歩いていきたいし、
みなさんを幸せにする!
そう20歳の決意を語るうーたんの目に光るものが。

うーたんのピュアなハートと強い信念が、

彼女のアイドル人生を輝かせ、
やがてBEYOOOOONDSを推進する原動力になっていることを

改めて実感するイベントでした。

うーたん、20歳の誕生日、おめでとう!
 

 

P.S.

1人、帰りに五反田・陳麻家に寄り、いつものチャーハンセット。

有線で「香水」がかかり、

桃々姫、夢羽の曲を若いアンちゃんがカバーしてる、

なぜだ?と一瞬間違った認識をするヲタク。