3月にやるはずの高瀬くるみんのバースデーイベントが
7月に戻ってきました。
もうずいぶん過去の話に思えるけど、
たしか3月の時も、当選してたと思うんだけど
今回も、当選しましたよ。
そういえば、昨年も当選しましたし、
それだけ、くるみんとは縁が深いってことですよ。
今日、トークでも話してたけど、
高瀬だって、子供の頃は野菜が苦手だったんですよ。
でも、お母さんが野菜を食べられるようにと
小さく切って、
いろんなものに混ぜていくうちに、
野菜が食べられるようになって、
今や立派な野菜ソムリエとなったように、
くるみんのことも、いろんなもの?に混ぜて接していくうちに、
くるみんのことが好きになって、
これを見てるあなたも、
高瀬ソムリエになれます。
<イベント内容> ※2部 司会:さわやか五郎@ブーイング自粛
・くるみん名場面劇場
・お悩み相談農場
【ライブコーナー】
01.「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの?(Juice=Juice)
02.恋ING(モーニング娘。)
03.急がば回れ(こぶしファクトリー)
04.恋はマグネット(カントリー・ガールズ)
05.夏DOKI リップスティック(矢島舞美(℃-ute))
06.今夜だけ浮かれたかった(つばきファクトリー)
●絶対にクラスターは出さないぞ~フェイスシールド篇
入場の際、
フェイスシールドなるものを配られ、
これを着用するようにと
言われたんですが、
おっさんがフェイスシールドすると、
あっという間に曇る、曇る。
だって、通気孔が一切無いんだもの。
(それがあったら、意味ないか)
おっさん、身体にたまった熱を放出しようとするから、
シールドの内と外で温度差ができて、
ステージ上の高瀬くるみんが、
曇りガラスの向こうの人みたいに
どんどん霞んでいく…。
これではアカン、
と思って途中で外したら、
7割くらいの人が着けてなかった、
というオチ。
もちろん、くるみんは
シールドもマスクも付けず、
いつも通りの姿で
ステージに立ってました。
●多芸多才
21歳の目標は「自分を肯定する」。
失敗しても自分を責めずに、
次に生かせるようにポジティブに、
というくるみん。
そんな発言からも、
彼女の生真面目さが窺えます。
基本、アイドルは
マジメな子が好きです。
「くるみん名場面劇場」では、
ヲタからのお題に沿った1人アドリブ芝居を披露。
例えば、きのこたけのこ抗争において、
たけのこ軍からきのこ軍へ反旗を翻す高瀬くるみ、
とか、
赤羽橋高校演劇部に入ってきた天才子役・西田汐里に
配役の練り直しを要求される主役の高瀬くるみ、
など、
21秒という制限時間の中で、
盛りだくさんのストーリー性を
要求される内容。
さわやか五郎も絶賛してたけど、
やっぱり、くるみんは演技上手。
それも、役に切り替わるスイッチが
一瞬で入るところは、
「演劇人」として鍛えが入っている証拠。
「せえーの」とか、心の準備とか、
そういうのは一切いらなくて、
当たり前のように
役に入ってアドリブができる。
これは、たぶんハロプロでも高瀬だけだと思います。
惜しむらくは、相手役がいたら、
もっと面白かっただろうに、ってこと。
高瀬v.s.西田のアドリブ劇対決はいつか見たいですね。
●BEYOOOOONDSでは見られない高瀬くるみ
ライブコーナー、1曲目の「ひとそれ」以外は、
3月のバースデーイベントの時から
ガラッと選曲を変えたそうです。
夏の時期だけに夏らしい選曲、
というテーマもあったけど、
それ以上に、
「BEYOOOOONDSでは見られない高瀬くるみをお見せする」というのが
今回のコンセプトだったようです。
さすが多芸多才なだけあって、
どんな曲でも持ち味を出し切れる。
くるみんのイメージでは
「恋ING」はカワイイ感じ。
可愛く話かけるように歌っていました。
これが彼女の21歳の素の表情が透けて見えて、
今日イチ良かったですね。
「急がば回れ」はカッコいいくるみん。
『みみもっと、さっさやく』がキレッキレでした。
「恋はマグネット」は彼女にとって「挑戦曲」だったようですが、
合わないはずがないですよね。
今回のイベントでは、
客は座ったまま、手拍子・拍手はあり、
ペンライト振るのもありの
夏ハロコンルールだったわけですが、
意外と歌う側(ハロメン)にとっては、
静かに聴いてくれるのはじつは嬉しかったりするんじゃないかなー、
と思いますね。
いつもバカ騒ぎされたら、
おい、おめーら本当にあたいの歌聴いてるのか?
騒ぎたいだけじゃねーのか?
と一度は思ってるでしょうからね。
しかし、ラストに「今夜だけ浮かれたかった」ときたら、
はしゃがずにはいられないところですよ、本来なら。
心は、はしゃいで、騒いで、浮かれたいのに、
今回ばかりはそれはお預け。
くるみんも
「(盛り上がる曲を持ってきて)ゴメンね」と言ってました。
●絶対にクラスターは出さないぞ~手洗い・うがい篇
イベントの終わりに、くるみんが
「最後に私からみなさんに約束してほしいお願いがあります」と
仰々しくきたので、
何?と身構えてたら、
「このイベントが終わったら、手洗い・うがいを必ず行ってくださいね」
というオフィシャルなコメントでした。
このコメントも事務所からの指示だと思うけど、
とにかくクラスタ感染だけは発生させないんだ、
という強い意志を
随所に感じさせるイベントでもありました。
クラスタ感染を起こしてしまったら、
またイベントができなくなる。
今は、無事にイベントを終わらせることが大事で、
この積み重ねが
元のライブができるようになるために必要なことと
改めて認識共有しましたね。
今日のイベント通じて、
くるみんの声ってOGの誰かに似てるよな、
誰だろうな、と頭の中で検索してたんですが、
結局、NOT FOUNDで終了。
矢口真里かなあ。。