「アイドルも5年続ければ立派なもの」(つんく)
むろ(室田瑞希)も、はまちゃん(浜浦彩乃)もちょうど5年か。
そういう意味では、アイドル人生を全うしたといえるのかもしれないけど、
2人はもともと、研修生時代からスターだった子だから。
むろは「生タマゴShow!」で常に主役の座にいたし、
そんなむろを内心ライバル視して追いかけてたはまちゃんも、
『彼女になりたいっ!!』の「はまちゃんちょーだい」で一躍脚光を浴び、
ディープな支持を得ていたし。
むろはその後、スマイレージに加入し、アンジュルムの起爆剤として大活躍、
はまちゃんはこぶしファクトリーのエースになり、ライブハウスの女帝として君臨。
ハロプロ史に残るだけの十分な実績を残したとはいえ、
この2人だったら、もう一発、デカい花火をブチ上げられたと思うし、
2人ともデビュー当初は、もっと大きな夢を描いていたと思うんだ。
そんな思い描いていた未来が、少しずつ理想とズレて変わっていってしまったことに、
やっぱり残念という想いが拭いきれない、そんなここ数日。
むろは、なぜ卒業時期を急ぐのかは別として、
卒業理由はなんとなく推測できるし、納得もできる。
それに、彼女はソロプレーヤーだから、今後、より一層活躍できる場があると思う。
それこそ「ダンスは世界共通語」じゃないけど、世界を旅して、身体表現を磨けばいい。
言葉が伝わらない外国に行った方が、むろの面白さが伝わると昔から思っている。
むろなら、アフリカ大陸の少数民族の村に行っても、即興の踊りでコミュニケーションが取れ、酋長から気に入られ贈り物たくさん貰えると思う(笑
逆にはまちゃんは、結果的に周りに流されて今回の決断になったような気がする。
はまちゃんはチームプレーヤーだからね、
今後、モデルなり女優なり、ソロで行動するにしても、
できれば意気投合できる仲間と巡り合って、
こぶしのようにともに協力し合ったり、切磋琢磨できる環境に恵まれることを
切に願っている。
そして、れいれい(井上玲音)だけど、こぶし解散後はアンジュルムに入って欲しい。
これはあくまで個人的願望。
むろの代わりに「大器晩成」や「46億年LOVE」のソロパートを受け継ぐのは、
れいれいしかいないと思った。理由はそれだけ。
一番は、れいれいが輝ける出番がたくさんあること。
昔から、れいれいはタケ(竹内朱莉)やりかこ(佐々木莉佳子)に尊敬の念を持っているので、入りやすいとも思う。
P.S.. ほまたんのブログ見てたら泣けてきた。
ついこの間のことだよね、ほまたん。