こぶしが解散を発表してから、またハロコンのチケットが売れ出した。

自分の周りでも、昨年の暮れあたりから、こぶしを好きになったヲタも多い。
とくに女性ファンに見つかり始めた風潮があった。
タワレコの嶺脇社長も言っていたけど、今年はこぶしにとって飛躍の年となるハズだった。

その矢先の解散…本当に惜しい。依然、心の整理はつかないままだ。


side Bのセトリはこちら

こぶしのラストシングル「青春の花」(新曲)が

「シャララ!やれるはずさ」の後に追加されてます。
また昨日から、浅倉樹々がインフルエンザから復帰。


●あやぱんの笑顔が穏やかだった

今日は基本、こぶしメンを中心に見てましたが、いつも通りのパフォーマンスでした。

のむさん(野村みな美)は、誰よりもハロコンを楽しんでるのが伝わってくるよう。
こぶしのライブと同じように、のむさんを見てると元気がもらえる。

あやぱん(広瀬彩海)は、いつも通り客席に目線をくれるが、いつもより笑顔多めで、
その笑顔がとても穏やかだったのが強く印象に残ってる。

さこ(和田桜子)は、さこ史上、今が一番キレイなんじゃないかというくらい、
いい顔をしていた。ひぱのぴのコーラスも素晴らしかった。

はまちゃん(浜浦彩乃)は、つばきとの共演の時、すごく楽しそうにしてた。
こぶつばで一緒にパフォーマンスする残り僅かな時間を大切にするかのよう。

れいれい(井上玲音)は、(れいれいをあまりよく知らない)ハロヲタに対して
名刺代わりの圧倒的なパフォーマンス力を見せつけていた。
「好きかもしれない」の圧巻の落ちサビに震え、
シャッフルユニットの「夏の夜はデインジャー!」の身のこなしの美しさに見とれた。
今日のハロコンのMVPを選ぶなら、文句なくれいれい。


新曲の「青春の花」は、作詞、作曲が星部ショウのミディアムバラード。

メンバーが一つの輪になって、お互いの顔を見合いながら、笑顔で歌うシーンがあるけど、

あの一点の曇りもない、清々しい笑顔を見てたら、
もう彼女達の中で全て決着が付いた後なんだということを改めて気付かされました。

「解散」という答えを出すのに、この1年ずっと苦しみもがき葛藤し続けてきたであろう

こぶしだけど、こぶし組の前ではそんな気配をおくびにも出さなかった。
こうなった今、少しでも彼女達の力になれなかったのか、運命を変えられなかったのかと

ヲタ(自分)の無力さを痛感します。

 

こぶしが大好きで、こぶしに入りたいと熱望していたいちたん(山田苺)。

はまちゃんが気を利かせて、最後、一緒に写真を撮ってくれました。

 

 

●その他雑感

・今日は3列目という良席だったので、
ぴょんぴょん跳ねるニシ(西田汐里)、
ひな壇でなぜかドラマーになるふなちゃん(船木結)、
アンジュルムのエースに君臨するかみこ(上國料萌衣)など、
遠くからではあまり目立たないちびっ子軍団をメインに堪能しました。

・「元年バンジージャンプ」、『だって元年なんだもん』の『だって』のところで、
りか様(島倉りか)とみいみ(岡村美波)のお嬢様コンビが
腰をキュッとツイストするところ、たまんないです。永遠に見てられる。
ちなみに研修生の平山遊季、ビジュアルも歌も完成度が高い上に、立ち振る舞いが上品で、小学生のときに生け花を習ってたという「リアルお嬢様感」を醸し出しており、
ここと並ぶと、どう転んでも庶民派のりか様とみいみが、
ますますエセお嬢様に見えちゃうじゃーん。

・れらたん(伊勢鈴蘭)の客席に向けるナチュラルな笑顔が完璧すぎる。
全然、営業スマイルって感じがしない。あれは釣られる。
それに、あゆみん(石田亜佑美)と2人きりのユニット(1月生まれ2人しかいない)で、

あゆみん相手に堂々と「ボーイフレンド」歌い切ってるのも何気にすごい。
今、ハロヲタDDがもの凄い勢いでれらたんに釣られてる最中。
強いて言うなら、欠点がないのが欠点なのかな。

・一方、はーちゃん(太田遥香)を横から見たときのムチムチ具合が最高ですよ。
「はーちゃんはもっと痩せろ」なんて言うヲタは信じられない。
どんどんきゅうり食べさせて水太りさせたい。
念願の写真集出したあかねちん(羽賀朱音)とともに、このままナーバスバットグラマラス。

(→なぜレベッカ)
「I surrender 愛されど愛」の「ありえっない」でオレンジのペンライトねちんに
向けてるの俺ぐらいっすか。

・研修生の窪田七海がやけに可愛く見える。やっぱり自信(とメイク)という魔法が
女の子の顔を変えるね。
この前まで、彼女は研修生の後方を走っていたんですよ。それが今や、

トップ集団に躍り出た感まである。
人生とはわからないものだね、でも可能性を信じた子にだけ奇跡は起こる。
これで「ミステイク」の落ちサビソロが完璧だったら、夢の昇格が見えてきたとなるんだけど

そこはズッコけて現実に戻ります(笑

・「10回に1回は樹々ちゃんに見える」でおなじみのタメ(為永幸音)が、
「5回に1回」にその精度がジャンプアップ。
ひな壇でも全力で応援するスタイルで、好感しか持てない。
仲良しのななみん(窪田七海)と一緒で、今キテル子です。
でもその後、ひな壇に本物(浅倉樹々)が登場したら「本物クソかわええ!!」と
一気に印象が塗り替えられてしまうのは致し方なし。久々に仲良しさおきき見た。

・北川莉央ちゃんの顔がめっちゃちっちゃい。実際生で見るまでは気が付かないこと。

・「KOKORO&KARADA」の「もうコッコロ止めっられなっい~」の小田ちゃんの歌い方、
だいぶアゴがしゃくれてます感が出てる。

・「悪いヒト」、『心にクリティカル~♪』の後の、
だりんちゃん(小野田華凛)の『ヒット!』のちょっと弱い感じが、
俺の隣の女ヲタさんのハートをガッツリ掴んでて、ヒットどころか会心のホームラン。